マイ初日の2公演を終えまして、初見感想です。
レジェンドチームから。
私はこの3人の組み合わせ実は1番好きなキャストかも!と改めて思いました。
2003年に初めてトーマを観劇したときは笠原さんと山本さんさんのオスカー、ユーリで、松本さんのエーリクは大好きなエーリク、しかもこの3人で見るのも初めてではないし、というわけで、大好きなキャストでまた見れて幸せです!
2003年に一度卒業されて、2016年に戻ってきてくれて今また6年経ってオスカーを見れる幸せ。
レジェンドというだけあり、見慣れたキャスト感なので船戸さんのバッカスや宇佐見さんのアンテ、関戸さんのヘルベルト大好きです!
5人組が3人組になっていますね!
思い出せないけど、本当に5人??ってなりましたけど、6人部屋って言ってた記憶はあるのでら4人部屋になったんだね!と面白く。
上級生チームは大人に混じって1人若手の伊藤さんがあれ?ですけどね。(ちゃんと上級生に見えますけど、周りを見渡すとベテランばかり、笑)
ところで、あまりに展開が早く、早すぎるがゆえ、どこがカットされたと探すのも大変ですね、違和感なくカットされて、わかるところはもちろんあるのですが、さらさら進む感じですね!
でもすごく短く感じますね、幕間なしの140分ですけど体感はもっと短いです。
何がカットされてる?って考えていたら間がほとんどないので、もう少しとってあるだろう間がほぼなく!良いのか悪いのかは人それぞれの感じ方ですね。
その中で、面白いと思ったのは残ってた駅構内の乗客達と上級生!これ?全員いるんだ!ってむしろびっくり!シーン的に人数に余裕があるのかな??
駅のシーンは、たしかに前後、ほとんどユーリとエーリクと校長とオスカーしか出てこないですよね、ここまで。
曽世さんのサイフリートのビジュアルがすごい!
青木さんのレドヴィが新鮮でした!
そしてレジェンドはやはり大半が同じ役を一度はやられているのが比較的多くて
やっぱり落ち着きます。
シドも素晴らしいけど、エリザおばあちゃんもとても好きです!
ヴェルナー夫妻も素敵でした!楢原さんはやはりすごい!
そしてクールチーム
まさかのクールチームは若手チームなのか??と錯覚を起こしました。
チャレンジすぎて、正直最初はちょっと違和感でした。
(Jr.7が若手枠に入っても問題ないキャストですね)
最初はちょっと大人っぽく見えるエーリクでしたね!
途中からエーリク可愛い!ってなってましたけど(安定)
青木さんは実は2回目のユーリですよね2010年?2014年?いや、2010年かな?確かサイフリートやったのもこの年かな?奥田さんとダブルで芳樹さんの出なかったの2010年じゃないか?2006年???そんな前ではない??(ここで悩むことではないですね!)
当時の青木さんユーリは痛々しいユーリで、本当見てて辛かった記憶。今は月日が流れたからか、そこまで痛々しさを感じなくなったのは私の年齢も青木さんの年齢も上がり経験値が増えたこともあるかもしれませんね。優しいユーリになってから(言い方おかしいですが)の青木さんのユーリはとてもとても好きです!あのユーリは青木さんだから出るものだなと。
アンテは伊藤さんですが、アンテの役のたびに私の中で評価され、今のは惜しいとか、今日のよかったとか点をつけてしまうのだけれど、(若手がアンテやること多いです、)アンテのこれを見事に言うようになると、一つ階段を登ると思われるので(私の勝手な見解)これからの伊藤さんが楽しみです!(そう思うと宇佐見さんの初アンテのときもそんなこと思ったな!と。シェリーともどもすっかり安定の宇佐見さん)
駅のシーンで灰皿を探すエーリクを発見して(歴代のエーリクはまっしぐらに灰皿ですから)
そうよね、灰皿の位置知るはずないもんね!って新たなエーリクですね!笑
あとエーリクといえば、バッカスと、オスカーのシーン、流石に関戸さんを持ち上げるのは船戸さんでも大変そうなのに(エーリクって小さい人多めなイメージ、まつしんは筋肉で重い可能性は素敵れませんが)どうするんだろうって密かに思ってたけど新たな図が出来上がっててここも新しい!
舞台ってこう言う自由さありますよね、結構自在!
めっちゃ可愛くなってるんでこれはこれでとても良いです!私の好きな感じ。
新しいキャストの船戸さんのシャール、面白いです!笑
あと山本さんのレドヴィもとても新鮮
ほぼユーリしか演じていない(エリザおばあちゃんはやってたような?違うかな?)山本さんのレドヴィ、本人が1番不思議な気持ちだったかもしれませんね!笑
(ところで、私関戸さんのレドヴィが1番たくさん見てるのではないかと言うぐらい見ているので、すっかり関戸さんがレドヴィって脳内に刻まれているので、こちらも不思議な気持ちになります)
Jr.1の上級生が双子みたいって思うところがありまして、楽しかったですね!片方のチームですけど、クールかな?
さて話を戻して、山本さんと青木さんのレドヴィですが、ユーリを演じているおふたりが裏役でレドヴィなので、2人一緒のシーンがとっても不思議な気持ちになります。変な錯覚が起きて!あれれとなります。
同じセリフを全く違う立場で言うわけですしね(トーマの詩ですが。あれを声に出して読むのはエーリク演じてる方か、ユーリか、レドヴィか!ですもんね!全文読むのはユーリだけだけど。
ライフあるあるですけどね。それと同じことが、エーリクとヘルベルトでも起きるので、
えっと今このセリフ言ってるの誰?
エーリク?ヘルベルト?って錯覚起こします
人間の感覚って面白いですね!笑
そしてそんなキャストをいつも作り出す倉田さん。
関戸さんもレドヴィとして何度も言ったセリフを聞くわけだし、松本さんもエーリクとして何度も聞いたセリフをヘルベルトとして言う側になるって面白いですね!(関戸さんはその逆ですね)
何度もやっててダブルキャストでって言う劇団ならでは!
そして、これはいつものことですが、オスカーユーリ校長先生の3人のシーンのオスカーのセリフ、あれを聞くと、思い浮かぶグスタフは実は高根さんです!その後に別の方でもみてるのに決まって蘇るのはあの時の高根さん、訪問者(再演かな?)の記憶が染み付いてます!
緒方さんバッカスのウム!は緒方バッカスの口癖なのかな?
(意外と原作読み返せば本文通りの可能性も、)
さらにシドの船戸さんを見ながら、ミュラー校長も見たいなぁって思ったり(やりましたよね?記憶違いかな?)
そしてクールチームも良すぎる!って思う自分がいて、やっぱりトーマもスタジオライフも良いわ、大好きだわ!ってなるわけです。
クールチームのラストも素晴らしくてやっぱり私はトーマの世界が相当好きみたいです!
この最後にとてつもなく優しい気持ちになれるところも。
笠原さんのサイフリート怖かった!笑
サイフリートのシーンは大抵直視できないのでいつも結局エーリクのところ見てます。(このシーンにエーリクいてくれてよかったなって、いつも思います?まあ、ユーリがエーリクに話してるところですからね)
最後に私の大好きなヘルベルトの「エーリク」
誰が言っても好きなのだけど、今回は松本さんのも関戸さんのも聞けて幸せですが、
しかも前回も思ったけど、同期であれを言うと、
他で聞くよりさらによく聞こえるのは多分私が2人を好きだからってのもあるけど、松本さんと関戸さんの同期故の思いが入るからかなぁと勝手に思い込んでおります。
そしてその関戸さん、エーリクっておめめくりくりイメージだから時折目を開くところあって、関戸さん頑張れ!って(お約束)
それでは、また書きたくなったら書きます!
長々と私の気持ちばかり綴った感想文にお付き合いありがとうございます