GWもカレンダー通りにお仕事している私。
が、それでもお休み&イベントが一杯あるので、一昨日はお世話になっているバレエスタジオさんのご縁で鎌倉芸術館にお出掛けしたのですが…。
ビゼーの「カルメン」。
生音&フルで聴くのが初めてで、ホールに入るなりオケピで音出しする神奈川交響楽団に気分が上がってしまう私。
3時間超えのステージは演奏する側も大変だったと思います。
緩急のある音楽に誘われた「カルメン」、素晴らしかったです。
肝心のオペラ(注※バレエではありません)は日本語版だったせいか、気負わずにミュージカル感覚で楽しめました。
ホセ役の安保克則さん、ラストまですごい声量で圧巻でした!
主役(カルメン)を務めた小林英理子さんとともにココロの故郷秋田のご出身だと知って、勝手に親近感を持っていたら、小林さんはなんと意外と近いところで繋がりがある方だったというのが終演後に発覚!
音楽仲間のコミュニティーは侮れません。
そして、オリジナルのバレエシーンを彩られたstudio Emyの皆様は…。
溜め息もんの美しさでした。
注※カーテンコールのみ撮影OK
いや、もうステージに出たときの佇まいから別格なんですよ。
何気ない動きのひとつひとつに華があって、気品に満ちていて、バレエって素晴らしいって思ってしまいました。
ちなみに両サイドが先生です。
上手側(右)が半年前までお世話になっていた真弥先生。
下手側(左)が現担当の夏子先生。
お二方とも五十路超えの亀の歩みのバレエに呆れずに根気強くご指導くださる尊敬すべきバレリーナです。
おまけ…
休憩時間にどうしても気になって覗きに行ったオーケストラピット。
下手側にホルン、上手側にパーカッションって配置でした。
ステージとピットの境目正面にハープとコントラバス×3台が並んでいます。
音の厚みからいって、おそらく弦は全部ピットに入っていたんじゃないかと思います。
トランペット辺りは袖で吹いていたんじゃないでしょうか。
いやぁ、楽しかったぁ😆
関係者の皆様お一人お一人にブラビッシモをお贈りします👏
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