少し前に千代紙で↓こんなことしたことあったよなぁって思い出したので…。
文房具の引き出しから千代紙を探し出して、お雛様を作ってみました。
地元の老舗の和菓子屋さんで購入した鶯餅とご一緒にこんな感じでセッティングしました。
因みに器用な方ではありません。
不器用なのになぜか手先を使った細かい作業が好きなんですよ。
ピアノの影響なのかな?
「題名のない音楽会」での小林愛実さんのシューベルトの即興曲(Op9-2)が話題になっていたので、ネットに音源出ていないかなぁって探してみたら、7歳当時のピテナの動画がYouTubeにアップされていました。
テクニックはもちろん、表現力が半端なかったです。
先日の番組での音源は少しだけ公式サイトで聴くことが出来ました。こちらはさらに研ぎ澄まされて、ハッとするような煌めきが感じられました。
世界的に活躍されている昨今のピアニストの方々の演奏を聴いていつも感じるのは、表現の自由さです。
私がシューベルトの即興曲(Op9-2)を弾いたころにお世話になっていた先生は、一定のテンポでたたみかけるように演奏するのを好まれる方で、それが窮屈で発表会で練習のときとは逆にゆったり&たっぷりな解釈で披露したら、とってもガッカリされていらしたのですが…。
「なんでテンポ変えたの?」
と聞かれても、子どもだった私はうまく応えられず…。
強いていうなら、その日の気分というか、ステージに出たときの空気感だったのでしょうね。
10回同じ曲を演奏して、10回ともCDのように正確に同じようなクオリティで再現するのもありだと思います。
が、私は10回演奏する機会があるのなら、10回とも異なる表現で、その日、そのときの空気感に合った演奏をしていたいです。
7歳のころの小林愛実さんの即興曲と先日の「題名のない音楽会」での演奏は、どちらも素晴らしいのにまったく違う解釈で、その違いも含めて震えがくるほど感動しました。
シューベルト、久しぶりに弾いてみようかな?
テンポ云々いう前に、まずは粒を揃えないとですね。
頑張りましょうっと🎹
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