知る人ぞ知る銀座の名店「ワイン懐石 噺shiya」。
オーナーシェフの林さんが作られた珠玉のお料理に舌鼓を打つ日曜日のランチタイム🍽️
ご一緒したのは…。
1983年の全日本吹奏楽コンクール。秋田市立山王中学校が披露した吹奏楽版初演のラフマニノフ「交響的舞曲 第3楽章」。
若干中学2年生にして、圧巻の存在感で冒頭のオーボエのソロを普門館(注※吹奏楽の甲子園みたいな場所です。耐震性の関係で2018年に惜しまれつつ閉館しました)に響かせたTさん。
約40年振りの再会でした。
我が家と同じ転勤族で、中3になる直前に首都圏に戻ってしまうと分かったときには、Tさん本人との別れはもちろん、音楽的な意味での戦力ダウンにも同期はショックを隠せなくて、それでも心を込めてしたためた寄せ書きを今もまだ大切にしてくれていると分かったときには胸熱でした😭
次回はきっとどこかのステージorスタジオで、一緒に音楽を奏でられますようにと願いを込めてコンビニでコピーした↓こちら↓の楽譜を手渡しました。
1999年のNHK朝ドラ「あすか」のオープニングテーマ「風笛」のパート譜です。
オーボエのパート譜とともにピアノスコアも念のため。
ちなみに私が所属した3年間の中で唯一自由曲にピアノがなかった1983年のコンクール。
私はパーカッションでカスタネット&タンバリンを担当しています。
周囲の大人たちの反対を押し切って、自分で開発した奏法を駆使して赤と青の幼稚園カスタネットで普門館のステージに乗ってしまいました(笑)。
ご興味ある方は冒頭の素晴らしいオーボエに身を委ねつつ、赤と青のカスタネットを想像して和んでください。
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