昨日で仕事も無事に納まって、今日から我が家は大掃除🧹…の予定だったのですが、1日延期にして、ちょこっと遠出して、2022年の音楽納め🎶
ステージ正面のとっても好いお席で立正大学吹奏楽部さんの定期演奏会を拝聴させていただきました🎺🎷🎻🥁🎹

 

 

感想…川越は今日も遠かった🚃
 
ではなくて…(笑)
 
吹奏楽、最高❣️❣️❣️❣️❣️
 
オープニングのステージドリルはプロドラムの表紙にもなっていた「ラ・ラ・ランド」です。

 

 

ストーリー性のあるプロットはミュージカルの再現みたいです。
カラーガードが可愛かった💕
音が若々しくてキラキラしています✨
 
第2部は「もののけ姫」の世界から…。途中、森の奥深くまで連れ去られるような引力を感じてしまいました。
 
印象的だったのは曲間のソロにも拍手を送るお客様。これって、オーケストラのクラシックコンサートではNGでしょうが、この辺のラフさ加減も吹奏楽の素敵なところなのだと思います。
オーボエのソリストさんはたぶん、今日のステージのこと、一生忘れないんだろうなぁ。
 
続く天野正道先生の「コンチェルト・グロッソ」は、なんだかもうめちゃくちゃアガりました。
ゲストにSax奏者のユッコ・ミラーさんとドラム奏者の石澤衛さんを迎え、スタートした楽曲は中盤もうSaxとパーカッション&ピアノの独壇場で…。
ノリまくりなドラムソロ、たぶん、予定していたよりロング目だったんじゃないでしょうか。
 
この曲で地味にすごいなと思ったのが、シェイカー振ってたお兄さん♪  一定のリズムでシャカシャカと長時間肩まで手を上げて…私がやったら絶対に途中で崩れます。って、一応、吹奏楽部所属当時のパートはパーカッションだったはずなんですけどね。だからこそ、リズムセクションの難しさ、大切さを知っているが故のリスペクトです。
 
真島先生アレンジの「星に願いを」はもはやこの季節の吹奏楽の王道レパートリーですね。堪能させていただきました。
 
そして、ユッコさんの魅力を余すことなく伝えるアルトサックスフューチャー版の「銀河鉄道999」はぁ…。メーテルとともに宇宙の彼方に旅をしている気分でした(※聴衆としての私の立ち位置は哲郎です(笑))。
 
20分のインターバルを挟んでの第3部の冒頭のチューニングがAとB♭の2ピッチで…これから始まるSymphonic Stageへの意気込みを垣間見た気がしました。
 
「ラッキードラゴン」の最中にコンサート序盤からうっすら気づいていたことが確信に変わりました。
大爆音の吹奏楽の中にあって、埋もれずにたった一本で弦の音色を響かせているコントラバスさん🎻 芸達者でいらっしゃる。
私の中では本日のMVPです♪(※って、ナニ目線なんでしょう?(笑))。
 
クライマックスは2022年度吹奏楽コンクールの課題曲から2曲続けてのエントリーです。
出生地が山形の私は「やまがたふぁんたじぃ」にノスタルジーを感じました。花笠音頭、たぶん踊れます👘
 
「翡翠(かわせみ)より」はピアノが入っていたのですが、課題曲でもあるんだなぁってちょっと感動しつつ、コンクールで演奏されたのだという楽曲はさすがの完成度でした。
 
プロドラム掲載のセトリはここまで…が、ここからが定期演奏会の醍醐味です。
「夕焼け小焼け」に乗せて、音楽監督の佐藤正人先生が引退される4年生部員を1人ずつご紹介。
「もののけ姫」のオーボエソリスト、部長さんでいらしたんですね。
たった一本で存在感を放っていたコントラバスさんも4年生とのこと。
今日のステージに乗れなかった方も含めて、総勢5名の皆さんが「これから」の人生の中でも「音楽」に寄り添えるひとときを大切にできるようにと陰ながらお祈りしています。
 
アンコールはセカオワの「Habit」や髭ダンの「ミックスナッツ」が散りばめられた「2022年上半期ヒットメドレー」とみんなが大好き「宝島」の二本立てです🎶
 
いやぁ、もぉ、楽しかったです。
今年1年の嫌なことが全部吹き飛んで、来年に向けてのポジティブなパワーをたくさんいただいた気分です。
 
立正大学吹奏楽部のみなさん、佐藤正人先生、「心から心へ」の素敵な音楽をありがとうございました✨

 

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