お盆休みに富山の方へ行ってきた。
お盆なので、高速道路は混むことを予想して、早起きして5時にはうちを出た。
そのお陰で、渋滞にもあわず、スムーズに行けた。
早起きはいいね。
雨晴海岸。
残念ながら、晴れていても、海の向こうに見えるはずの立山連峰はうっすらとしかわからない。
立山連峰はずいぶん遠いから、そうそうは見えないのかもしれない。
ゴミがたくさん打ちあがっていて、残念だった。。。
反対側の能登半島は近いので、もう少しはっきり見える。
水は透き通っていて、とてもきれい。
JR氷見線の線路が海のすぐそばを通っている。
道の駅 雨晴にいたら、ちょうど列車がやってきた。
線路のすぐ横の木立には義経社がある。
源義経が奥州に逃れる途中、ここでにわか雨が晴れるのを待ったことが「雨晴」という地名の由来だそうな。
義経岩。
曹洞宗高岡山瑞龍寺。
国宝である。
整然とした伽藍配置がとても美しい。
同じ曹洞宗でも永平寺とはまた違う趣で興味深い。
山門。
加賀藩2代藩主前田利長公の菩提をとむらうため三代藩主利常によって建立された寺であるそうな。
仏殿。
仏殿内部。
総欅造で、本尊の釈迦如来 脇侍は文殊菩薩・普賢菩薩が須弥壇上に安置されている。
法堂。
裏にはこんな庭もある。
前田家・織田家の石廟があった。