北海道へ行ってきた。
その間、名古屋では酷暑の日々だったみたいだ。
北海道は涼しくて快適だった。
帰ってきたら・・・・暑さはひとまず落ち着いて、梅雨空が戻ってきていた。
それにしても名古屋は蒸し暑い。
この蒸し蒸し・・・なんともならないか。。。
今回はFDAの朝早くの便で札幌丘珠空港まで行った。
午後の利尻便までの時間を利用してちょこっと札幌観光をした。
札幌駅。
中島公園は広い。
緑が多くて気持ちよい。
豊平館。
明治初期、140年前に、開拓使によって建てられた木造のホテルである。
アメリカの建築様式を基調としている。
白い外壁とのコントラストがとても美しい、縁取りのウルトラマリン・ブルーは、宝石のラピスラズリからつくられた高貴な色だそうである。
最初の宿泊客は明治天皇だそうである。
移築されたり、結婚式場になったり、色々変化してきたけど、保存修理や復元が行われ、今は集客交流施設となっている。
天井が高くてとても気持ちよい。
柱はタモが使われている。
さすが北海道である。
細かいところの意匠、階段、暖炉、カーテン、天井のシャンデリア、シャンデリアの吊元の周囲のしっくい塗り天井、ドアノブ、・・・も素敵。
調度品も素敵である。
一階の天井には四角い穴。
何の穴かって?
荷物を運びあげるための穴だそうだ。
伊夜日子神社。
本社が由緒ある新潟県の彌彦神社で、天之香具山命(アメノカグヤマノミコト)が祀られている。
北海道には、新潟からの移住者が多いのだ。
彌彦でも伊夜日子でもどちらでもいいそうである。
花がいっぱいの手水社。
昼食を食べに、すみれラーメン本店へ行った。
味噌ラーメンを食べた。
トロトロのチャーシューがとてもおいしかった。
利尻島へ着陸して、ひこうきの外へ出て回りをみた途端に、利尻富士が大きく目に飛び込んできて、感動した。
思えば、このときが雲がかからず、一番全体がよく見えた。