師走に、今年最後の旅をしてきた。

日常から離れて、内面に向かい合うこともできて、すごくリフレッシュすることができた。

感謝!!!しかない。

 

どこへ行ったかというと。

今年は、春に高知と愛媛、秋に香川に行ったので、四国の残りのあと一つ、徳島にまずは向かった。

徳島は初めての地である。

 

神戸から明石海峡大橋を渡って、淡路島を通っていった。

この日の目的は鳴門の渦潮をみること。

鳴門に着いて、展望台に上ったけど、吹き飛ばされるほどの強い風だった。

海は白波がたくさんたっていた。

 

 

 

こんな長~いエスカレータには初めて乗った。

 

大潮の日ではないけど、大潮に近づいていて、時間的にはちょうど満潮の時間で渦潮に出会えそう。

だけど、こんなに風があったら、船は出ていないだろうと思った。

とにかく港に行ってみよう。

なんと船は出ていた。

 

大きな船だったので、心配した揺れはそれほどでもなかったけど、渦潮の渦は波に消される感じで、よくわからなかった。

残念だあ~。

 

 

 

次の日は風はすっかりおさまって、とても穏やかないい天気。

朝の干潮の時間に合わせて、大鳴門橋の根元にある「渦の道」へ行ってみた。

 

 

渦の道からとてもはっきりと渦が巻く様子が見えて、大満足。

 

 

船だと近づけるけど、低い斜め上から見る感じになる。

渦の道は距離はあっても45メートル真上から見ることができるので、渦がとてもよくわかる。

 

 

次々と渦が巻き、消えてゆく様子はおもしろく、また美しく、ずーーーっとみていても飽きない。

渦のエネルギーはすごくて、渦をみてると、元気になる。

 

 

 

以前、淡路島から船に乗って、渦潮を見たことがあるけど、淡路島には陸から渦潮が見えるところはないと思うから、今回、鳴門に渡ってよかった。

渦の道はおススメである。

 

宿泊したホテルは「リゾートホテルモアナコースト」。

 

 

建物は傾斜地を生かした設計になっていて、部屋の中に2つも階段がついていた。

下へ行くと朝食レストランへつながり、屋上には個別のテラスがあり、露天風呂がついている。

 

 

海に向かって東向きなので、美しい日の出が見られた。

 

 

料理はイタリアン。

地元の食材が使われていて、とても美味しかった。

メインは黒毛和牛フィレ肉と活き鮑から選べる。

パスタも何種類かのうちから好きなものが選べる。

 

 

朝食。

焼きたてのパンや地元スダチのジュース、さつまいもと塩だけのスープ、野菜が美味しかった。

 

 

 

徳島は旅行支援クーポンの対象となっていたらしく、思いがけず、一人5000円のクーポンがいただけた。

そんなことはまったく知らなかったので、めちゃ得をした気分になった。

宿泊代にはあてられない、宿泊の次の日に徳島にて使い切らないといけないということだったので、宿泊したホテルでお土産を買って使い切ることにした。

 

レモンチェッロが置いてあり、ヴァイオリンのカタチのビンがお洒落で、つい買ってしまった。