11月のボイストレーニングに行った。
今の私にとって、やることは息の回し方の練習だとわかった。
息で歌うことはできるようになってきている。
今度はその息をどうやって使うか、である。
私は、無意識だとまっすぐに出す傾向がある。
ボールに例えると、直球ばかり投げる傾向がある。
そういう息の使い方が相応しいときもある。
でもそうではないときもある。
カーブでも何でも、その時に相応しい球を自由に投げられないとね。
アヴェ・マリアの主旋律を一人ずつ歌ってみた。
私は、息を使って歌っているので、しっかり響いている。
だけど、ドラマチックな音になってくると、ダイナミックになるときと仇になるときがあり、その差が激しい。
音が上がっていくときの歌いまわしを意識をして気をつけるとよい。
相方は、響きをまとって糸を引くようにきれいに流れるように歌っている。
だけど、線が細くてちょっとインパクトがない。
もっと息を使うようになると、響きが出てきてよい。
との感想を先生からいただいた。
どちらでも主旋律を歌えるけど、タイプが違うから、どちらの方でまとめるか、アルトも練習して、歌ってみて、次回12月のレッスンのときに決めることになった。
「イエスタデイ」はしっかり歌ったほうがいい。
そのためには息、エネルギーが必要なので、前半はパートに分かれず、ユニゾンで、二人でしっかり歌う。
後半は、変化をつけて、少し柔らかく。
なので、パートに分かれて歌う。
パートに分かれるときは、この曲のアルトはしっかりした音が欲しい、という理由で、私がアルトを歌うことになった。
「未来へ」は軽く歌うといいのだけど、ただ軽く歌ってしまうと、遠くに聞こえないので、聞こえる音にする。
そのためには、下に下がって伸ばす音は落ちないように、息を上にもっていく。
伸ばす音は、惰性で伸ばさず、最後まで意識を切らないで、響きが下がらないように上へもっていけるとよい。
ポジションは低い、下なのだけど、息は上げる。
「いい日旅立ち」は、「アヴェ・マリア」と同じように、音が上がっていくときの歌いまわしを意識する。
息の回し方の注意はされたけれど、「息で歌っているので、しっかり響いている」と言われたことは、とてもうれしい。
声にかなりボリュームが出てきたから、ダメなところがバレてしまうのだそうだ。
マイクなしで歌うので、ボリュームがないと聞こえないわけで、これもうれしいことなんだけどね。
ダメなところが目立つようになってしまったということらしい。
ボリュームが出ているということは、力むことなく、息をたくさん使っているということである。
息は使っているのだけど、コントロールできていない。
何をすればいいかわかったら、練習である。
ここで大切なのはイメージと意識であると思う。
息は見えないし、カラダの中も見えないから。
息を回すのは、腕を回すみたいにはいかない。
次のコンサートを来年の11月にやろうという声が出てきている。
それに向けて、練習していこう。



