今年に入って、パソコンを使ってやる、人から頼まれた、あることをずっと集中してやってきた。
しかもすごく集中力のいる仕事で、さすがに疲れてしまったみたいである。
まだまだ先は長いけど、ちょっときりがついたところで、しばらく休むことにした。
集中しないとできない仕事に集中しすぎるのはよくないね。
期限があるわけではないので、毎日、少しずつ進めていくのがよいのではないかと思った。
それで6月はホームソーイング。
妹のリクエストでつくったフレンチスリーブのブラウスは、生地を変えて、妹には計3枚。
お揃いで自分にも3枚つくった。
夏にはスカートもいいなって思い、コットンでサロペットスカートを1枚、リネンでカシュクールワンピースを2枚つくった。
カシュクールワンピースはヒモで結ぶところがお気に入り。
これはRick Rackの型紙を使った。
フレンチスリーブのブラウスの残り布で、トランクスを2枚つくった。
この布は買った3メートルを使い切ったので、気持ちよい。
歌のコンサートのための衣装もそろそろ考え始めなくちゃね。
今度はドレスまではいかなくてもスカートにしようかっていう話を相方としている。
別に二人で無理にお揃いにしなくてもいいけど。
それでソーイングの本を2冊購入した。
「大人もときめく愛され服」 山口智美
「鈴木圭の考えるドレスアップドレス」 鈴木圭
どちらも素敵なのがいっぱい。
「大人もときめく愛され服」には後ろファスナーではないものが何点か載っていて、いいなと思う。
母にも、「フレンチスリーブのブラウスをつくってあげようか。」と聞いたら、「こういう襟のものはもう着られないからいらない。」と言われた。
そうなんだ。
年老いていくと、背中ファスナーでなくても、着にくくなるんだと知る。
これからはできるだけ、脱ぎ着しやすさも考えた服をつくりたいなと思った。