年末年始は、時間的に余裕がなくて、ソーイングどころではなかったけど、年明けから、やっと落ち着いてきて、少し時間がとれるようになった。
だんだんと生地がたまってきたので、今ある生地を使いきってから、新しい生地を購入することと、自分に言い聞かせしている。
生地を買うのは、仕立てるのに比べると、お金を払えば、簡単なことである。
自分で仕立てるには、それ相応に時間がかかる。
秋に着たいと思ったリネンのワンピースとブラウスがやっと完成した。汗
同じパターンをつかっている。
ブラウスの着丈を伸ばしてワンピースにすることができるようになった。
ワンピースのほうには、ちゃんと忘れずにシームポケットをつけた。
シームポケットにもやっと慣れてきた。
春になったら、着られるね。
憧れのリネンのコートも何とかできた。
襟がついているのをつくるのは初めてである。
本にはテーラードコートとあった。
そもそもテーラードって何?
ネットには、『テーラー(tailor,仕立て人)からくるもので、「仕立ての」という意味。 素材・型・仕立て方などが硬く、しっかりと仕立てられたものをさす。』とあった。
形のことではないんだね。
わかったような、わからないような説明である。
襟と袖付けが難しかった。
襟はそんなにゆがまず、なんとか左右対称に見えるようについた。
袖付けは難しいパターンとそうでもないパターンがある。
これはカーブがきつくて難しかった。
ステッチはところどころ曲がっているけど、近づいてよく見ないとわからないと思うので、よしとしよう。
ボタンホールもドキドキした。
ちゃんとセットすれば、縫うのはミシンが全部自動でやってくれるのだけど、リッパーで穴をあけるときがなかなかうまくいかなかった。
せっかく縫った糸を切ってしまうことがあり、ジグザグ縫いで補強した。汗
これは春に余裕で間に合ってよかった!
初めてつくったリネンコートは、お気に入りの1着になりそうである。
春が待ち遠しいな。
梅も開花してきた。




