ゴールデンウィークの初日の昨日は、海の仲間たちと渥美の海へ出かけた。

 

まずは、豊橋の海洋楽研究所に寄って、新作のロボットたちで遊ばせてもらった。

 

 

 

子どもたちが、組み立てたり、片づけたりするのを手伝うことができるのが楽しい、動きの仕組みも見えるシンプルだけど、カワイイ、海の生き物ロボットたち。

 

それから赤羽根魚港へ向かった。

 

 

天気はよいが、風が強いし、気温が低いのは、天気予報をみて、承知の上だったけど、時折吹いてくる、まっすぐに立っていられないくらいの台風並みの強い風にはまいった。

釣り人たちもほとんどいなかった。

 

この港の中にスナメリが入ってくるのだって。

 

風の強い、白波だらけの日は、スナメリを見つけるのはとても難しい。

波とスナメリの見分けがなかなかできないのだ。

 

漁港のすぐ隣には、道の駅「あかばねロコステーション」がある。

その中の休憩所で、持ってきた食べ物を拡げて、早々に昼食タイム。

久しぶりに顔を合わせたこともあり、おしゃべりも弾む、弾む。

 

 

あかばねロコステーションは、地元の野菜、果物、草花の苗、特産品などが並んでいたが、名古屋に比べたら、すごいお値打ち価格のものが多くて、近かったら、いつも行きたいと思った。

 

その後、三河湾内なら少しは波も風も穏やかかもしれないと、田原埠頭に移動した。

 

 

やはり風は強くて、海は荒れていた。

しばらく観察したけど、スナメリの気配はないので、あきらめることにした。

 

荒れ狂う海を実際にすぐ近くでみることはあまりないことなので、それはそれで、なかなか貴重な体験だった。

 

帰りは、豊橋の「鈴本」に寄って、夕食タイム。

またひとしきり話の花が咲いた。

 

クマザサ天ざるうどん

 

海は残念で、私はスナメリを見れなかった(一部に瞬間的に見れた人もいた。)けど、海の空気が感じられる場所で、久しぶりに仲間たちとゆったり語り合い、心通じる時間を過ごせて、とても楽しかった。

 

今の時期はスナメリの出産の時期にあたる。

もうすぐ小さな子スナメリを連れたスナメリの群れに会えるかもしれない。

また風の穏やかな日に行きたいな。