昨年、庭に植えたガーベラ。
初夏からときどき休みながら、冬になる前まで楽しませてくれた。
一冬越して、昨年より株が大きくなった。
人に分けてあげたいので、春に株分けをしようと思っていた。
だけど、蕾が立ち上がって、花が咲いてきてしまったので、花が一段落するまでそのまんまにしておくことにした。
昨年よりもたくさんの花を咲かせて、楽しませてくれている。
ガーベラは、切り花にしても、花もちがよいので、とてもいい。
長持ちのコツは水を少ししか入れないこと。
3センチくらいかな。
真夏でも1週間くらいもつので、とてもありがたい。
ところで、ガーベラの種はデリケートで、発芽が難しいとあったので、種を取ることはしないで、ほったらかしにしておいた。
ガーベラの側に、ガーベラの葉っぱによく似た葉っぱの小さな芽を見つけた。
多分、ガーベラのこぼれ種で出てきたのだと思う。
塀の側の日当たりの悪い位置に生えてきていたので、日当たりのいい場所に植え替えた。
小さいのに、根っこが長くてびっくりした。
こんな小さいのにあの長い根っこだと、大きなガーベラを株分けするのって、相当な深さを掘らないといけなさそうで、どうしようか、ちょっと考え中になった。
こぼれ種のチビガーベラは、何色の花が咲くのかわからないけど、育つのを楽しみにしよう。






