年末年始に実家へ行ったとき、もう使わないのでということで、不用品を二つもらってきた。

 

その一つは野点の道具。

 

 

「野点」とは野外で自然に接しながら、茶を点てること。
古くから作法にとらわれず、自由に楽しめるという。

 

中を開けてみると・・・

 

 

 

 

こんな風に茶道具が入っている。

 

 

 

 

茶碗も小ぶりであるが、茶筅も普通より小型でカワイイ。

茶杓は折りたたみができるようになっている。

竹から籠、茶筅、茶杓、・・・色々なものがつくれるんだなあと改めて思う。

 

ところで、この茶碗は父が焼いたものである。

多分、この籠にぴったり収まり、2つの茶碗が重なって入るような大きさにつくるのは難しいのではないかと思う。

焼き物って乾燥するときや焼くときに縮んだりするから。

 

 

父は趣味で陶芸を定年退職する頃から、ずっとやっている。

陶芸は父の元気のもとになっているって思う。

 

毎年、干支の焼き物をたくさんつくって、知人たちに送っている。

もちろん我が家にもやってくる。

 

今年の力作たち。

 

 

 

 

 

暖かくなったら、リュックの中に茶道具と抹茶とお菓子を入れて、水筒にお湯を入れて、散歩がてら、緑の多い公園へ出かけて、あまり構えずに、野点をやってみたいなと思っている。

 

 

日本には素敵な文化があるね。

 

 

私は、もちろん、ペットボトルの飲み物は買って飲むけど、野点みたいなこと、丁寧なことはとても大切な気がしている。

 

そういう内面的なことを大切にしていけるといいな。