今日は雪が散らつく中、名古屋港へ自然観察に行ってきた。



一つは船に乗ってスナメリを観ること。
一つは藤前干潟に行って渡り鳥を観ること。

ガーデン埠頭と金城埠頭を結ぶトリトンラインという水上バスに
乗って、往復した。往復すると約1時間の船旅である。
この水上バスは2011年7月に就航したそうで、土日、祝日のみ
運行している。



今日は残念ながらスナメリを観ることはできなかった。
今日は鳥も少なくて、ほとんど観なかった。
スナメリは鳥たちと共にいることが多い。



船の乗務員の方にお聞きしたら、先週は見かけたそうである。
1日に2~3度、見る日もあれば1度も見ない日もあるそうである。

トリトンの橋を越えたあたりは潮目だそうで、その辺りには魚たちが
集まり、スナメリもいることが多い。



船は屋上にも上ることができる。
冬の冷たい空気は凛として気持ちがよい。
1~2月はトリトンラインは運行休止だそうなので、
また3月になったら行ってみたい。


ということで、以前に観察できたときの写真を載せておこう。

よく観察できる日には鳥がたくさんいる。







スナメリは背びれがないので、見つけにくい。







1頭でいるときも2~3頭の群れでいるときもある。