先生曰く、コーラスよりもソロのほうがずっと簡単である。
ソロは好きに歌っていればいいから。
コーラスは同じ息の使い方ができないとそろわないから難しい。

ということで、今回も息で歌う練習をした。
いっしょにレッスンを受けている3人ともやっと息で歌える、
お腹を使えるようになってきた。

誰かに合わせようとするのではなく、自分が息で歌うと合ってくる。
人それぞれカラダが違うので、他の人への注意は当てはまらない。
自分で自分のカラダの使い方をつかまなくてはできない。

同じお腹にのっけて息で歌うことをやるのにも、一人ひとりカラダが違う
ので、注意することが違うのである。

息で歌うことは、いっしょうけんめい気持ちをこめてがんばって歌っては
ダメなのである。

私の場合、力が抜けること=息で歌うになってるのである。
上半身が力んだら、アウト!である。

いっしょうけんめいとか、がんばるって下手すると、力みになってしまう
のである。

どこまでもカラダを、息を意識することなのである。

ダンスと似ていると思う。

で、今は先生に注意されるとできるのである。
一人のときにはついお腹を忘れることがあるのである。

一人のときにもできるようになったら、一人前だなって思った。