先週起こった、あることがきっかけになり、今までの人生を振り返ったり、
これからのことを考えたりしてしまった。

そういうときは時間がとまった感じがする。

私は、今、この星の上で、生きているわけで、いつ死ぬかわからないけど、
死ぬまでせいいっぱい生きればいいと思った。

どうやって生きてゆくかは自分で選ぶのだけど、
そのヒントになることがほしくて、2009年秋に京都で聞いた、
笠井講義の録音を聴いてみた。

なぜこのときの講義かっていうと、何の根拠もないけど、
聴きたくなったからである。

このときは、「ヨハネ黙示録」7つの惑星、7つの封印、7つの蓮華、
魂の臨界点の話だった。

改めて聴いて、すごくおもしろい話だと思うので、講義録になるといいな
と思い、いい機会だから、文章にしている。
これは時間がかかるので、ぼちぼちと。

それで、何度も繰り返し聴いているのだけど、こういう話というのは、
本といっしょで、ときが変われば、自分に入ってくるものが微妙に変わるのに
気づいた。

2009年11月だから、1年ちょっと前に聴いたわけだけど、そのときと今では、
内面に響く感じが違うのがおもしろい。

私の内面が変化したわけだ。

本も字をみるのではなくて、字から何かを読みとるわけで、
話も言葉を聞くのではなくて、言葉から何かを聴きとっているわけである。

それは私のファンタジー。

もうすぐ誕生日がやってくる。

今年はその日はちょうど新月である。
水がめ座まつりみたいに、水がめ座に星が4つ(太陽、月、火星、海王星)も
集まっている。

新しい自分を始めるのにぴったりな感じがしている。