アートについて | 50代〜の絵やイラストの描き方と水彩色鉛筆の使い方!

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水彩色鉛筆&デジタルのアート:スタジオ・ロングワン

わんわん今日はアート(芸術、美術)について思うことを語ります。


良く耳にする言葉 「絵心がない」。


一般的に絵が下手ということを言っていると思います。


何を基準に判断して上手い下手と言うのでしょうか。


僕のイラストも目上の人からは「そんな絵は誰も買わないよ」とか忠告されたりもしました。


何を基準に買う買わないと判断するのでしょうか。


多分、一般的には描いた現物に似ているか似ていないか、綺麗か汚いかぐらいの判断でしかないと思います。


何を基準に判断?

実は本能的に好き嫌いだけで基準なんてないと考えます。


ですから、「このタッチが素晴らしい」「このタッチは基本に忠実だ」と語る人は気持ち悪いです。

ましてや、マスコミや権威のある人のコメントに同調する人は本当に嫌です。


立派な人たちはルネサンスとか高貴な作品についてあれこれ語りますが、僕はそこまで気張らずにアートはひとつの個性の尊重でいいと思います。


アール・ブリュット(アウトサイダー・アート)「生の芸術」 をご存知でしょうか?


子供とか特に既成概念とか芸術関連の教育を受けていない人の自由な作品が、人々に感動や喜びや生きる勇気を与えています。


そうです、アートは上手い下手、良い悪いなんて考えずに好きなように取り組めば良いと思います。


アートは生の人間の純粋な心のアウトプットだと思います。


高性能プリンター(高貴な手法)でのアウトプットもあり、古いプリンターでのアウトプットもあり。

手描きでのアウトプットもありです。


誰かがあなたの作品を見て感動したり笑ったりして目をとめてくれればいいのです。


資格や基準や大きな評価など必要ありません。


自由に表現しましょう。


あっ、もちろん嫌いならば嫌いでいいのです。


晴れ