笑って、泣いて、怖くなって
この10日あまりで、たくさんの映画を観させていただきました。
もう一度観たいと思った感動映画は ◎
考えさせられた映画は ○
ちょっと残念は △で表示したい思います。
来週公開される「ニューイヤーズ・イブ」は、◎
もう一度観たい映画です。
2011年、今年のニューヨーク、その大晦日の一日が舞台。
エンディング近くで、泣いてしまいました。
深く考えさせられました。 ○
イギリスの劇作家C・P・テイラーの遺作となった「GOOD」が原作で
ナチスが台頭していく中、人はどう生きればいいのか?
家族の絆を音楽を通して再生するという内容の「カルテット」
いささか話が強引だったような…△
イタリア映画ということで、ファッションや小物などのセンスはさすが。
息子の友達との愛に目覚め、家も子供も捨てて生きる女性…
もう少しその過程が丹念に描かれてもいいのではなかったでしょうか? △
原作のタイトルが「DOUBLE」 二重スパイのことかな?と、思ってみました。
ロシアのスパイとFBI、そしてCIAとの戦い。
どこかで観た感がありまして △
しかし、FBI捜査官の奥さん役を演じたオデット・ユーストマンは
気になる女優でした。
さすが、クリントイーストウッド監督と思わせたのが
初代のFBI長官、フーバーの人生を描いたものですが、
ディカプリオの老け役は、鬼気迫るものがありました。
もう一度、今度は違う視点で観てみたい映画です。 ◎
実話といえば、韓国で実際に起きた女子学生集団暴行事件を
ベースに、認知症に侵されながらも詩の世界憧れ
一遍の詩を残した祖母の話「ポエトリー」。
こちらももう一度、じっくりと見直してみたいと思います。 ○
実話といえば、イラクの独裁者サダム・フセインの息子、
ウダイの影武者だったラティフ・ヤヒアの自伝をもとに映画化された
「デビルス・ダブル」
ドミニク・クーパーが一人二役を演じているのですが
どうしても二役は見えない別人として思えない素晴らしい演技を見せています。
それにしても、人はどうしてここまで残酷になれるのでしょうか? ◎
韓国らしい切り口の映画「痛み」
男は、子供の頃に受けた精神的ショックから無痛症になった男。
女は、出血すると血が固まらなくなる血友病に冒されている。
そんな二人が、健気に生きていくというストーリー。
クォン・サンウと、チョン・リョンの演技が魅せてくれます。
チョン・リョンは「私の名前はキム・サムスン」から
ものすごく大きく成長している気が…。
主人公たちの演技とパワーがキラキラと光っているのに、
ちょっと残念な展開に…△
主役の女の子を演じている加藤郁紀ちゃんの
今後に活躍を大きく期待。
最後は、「TIME」
これは本当に面白いSFでした。
25歳で人類は死亡…それ以上生きたい場合は、時間を買うという未来世界。
税金も、食料も、預金するのもすべて時間。
金持ちは何百年も25歳のまま生きられ、
貧しい人たちは時間が亡くなると同時に死んでいく世界。
来年2月17日から公開ですが、これはもう一度大きなスクリーンで
観たいと思っています。 ◎
アカデミー賞にノミネートされそうな作品も含まれていますが
これからさらにアカデミーにノミネートされる作品が次々と公開されます。
楽しみな、季節です!













