速く走るコツ(スタンディングスタート編)
スタッフ児玉です!
短距離を速く走るために一番大事なのは、スタートです。
当たり前かもしれませんが、スタートで出遅れると
後で取り返すのは、難しいですよね。
基本は、スタンディングスタートですが、重心がこれ以上前に
行くと倒れてしまうというところを見つける事が1番めです。
それには、立った姿勢から足首の角度だけをきつくして、
倒れる感覚をつかむことです。
倒れて、倒れまいとして、自然に出たほうの足が後の足に
なります。
後の足のかかとを上げ、スタートの合図で重心が少し前に
出た瞬間、拇指球(親指の付け根)で押すとよいです。
スタンディングスタートでは、前の足に7割、後の足に3割の
体重を乗せるイメージで前後の足を開きます。
(そうすると上体は、勝手に前傾します。)
腕は、初めの段階はダラリと下げると重心を前に出しやすく
なります。(腕の力が抜けるので、体を倒す感覚がわかり
やすくなります。)
スタートにもコツがあり、スタートの練習を重ねることで、
スタートがスムーズになれば、スタートダッシュが速く
なります。(タイムが上がります。)
これも当たり前のことかもしれませんが、スタート前の準備は、
練習することです。
スポーツでは、試合に臨む前の準備(練習)が大切です。
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