攻守一体 | スタジオじゆうの出来事

攻守一体

児玉巧です!



攻めと守りとは、別々なものではなく

実は一体なのではないかと思っています。



対人競技を例に挙げると、

攻めとは、守っていない部分であり、

守りとは、攻め以外をいいます。



しかし、攻めと守りとは、厳密に分けることが

できないことがあります。



攻めの守り、守りの攻めということが

あるからです。



攻撃は最大の防御というある種矛盾した

考え方もあります。



誤解を恐れずに言えば、合気道は

守備は最大の攻撃と言うことになる

のかなぁと思っています。


合気道は、相手に仕掛けら(攻撃さ)れるまで

何もしないからです。


そもそも相手がいるから、自分がいる

自分がいるから相手がいる。


攻撃があるから守備がある

守備があるから攻撃がある。


攻撃と守備は表裏一体なのです。


何もしなければ、なにも生まれないのが

この世の真理だと思います。



攻撃しなければ、攻撃はされないのです!



攻撃されたら

受け流す

第3の選択肢もあると思います。


独学ではありますが、合気道はそのことを

私に教えてくれているようです。



合気道の身のこなしを体操に活かしつつ

指導して生きたいと思います!