肩甲骨を使う2
児玉巧です!
肩甲骨の可動域が増すと大きなボールを
抱え込むように丸く腕を使うことができます。
自分の方へ押せるようになります。
そのまま、相手に引っ張られて、つり合いが取れると
相手=引く力
自分=押す力
引く力=押す力
という関係になります。
引く方は、体重をかければ、かけるほど腕が伸びていく
のに対して、押す方は肘が曲がっています。
押す方は、引かれれば、引かれるほど肘を曲げて
相手に近づきます。
逃げようと引っ張るものに対しては、自分で近づく方が
効率が良いです。
肩甲骨が動くことによっての手前へ押す力を使って
日常生活を快適に送りましょう!