集中ではなく分散させる
スタッフ児玉です!
何かを成し遂げる時には、集中することが重要と
思われがちですが、分散させることも同じように
大切であると思います。
集中すると周りが見えなくなります。
集中しすぎるというのは、あまり良くない状態を
表わす言葉です。
集中は、点です。
今も点です。
現時点です。
行動は進行形です。
~ながらです。
今に集中しながら、未来を見据える。
何かに挑戦する時は、2つの選択肢しか
ありません。
やるか、
やらないか
です。
この2つのどちらかを瞬時に判断することが、
唯一、集中しながら未来を見据えることだと
思います。
「考える」というのは選択肢では、ありません。
結局は、やるか、やらないかの2つになるからです。
やることに集中して、瞬時に判断し、また集中する。
これは、先の目標が決まっているからできることです。
先を見越していないと判断を誤ったように感じられる
ことになります。(判断の誤りと感じるのは、目標が
結果とずれることによってなのです。)
なにも目標が決まっていないのに崖から飛び降りることは
できません。
しかし、パラグライダーで空を飛びたいという目標があれば、
喜んで崖から飛び降りるでしょう!
目標があれば、目標を見据えて、現時点に集中し、
瞬時の判断を下せばいいのです。
つまるところ、全体を見ながら、今に集中するしかないのです。
集中する前に分散させて、あらゆる可能性の中から、
集中することにより1つを選びとる。
この繰り返しが、人生です。