コツ(骨)をつかむ | スタジオじゆうの出来事

コツ(骨)をつかむ

スタッフ児玉です!



今回は、コツ(骨)をつかむことについて

書きたいと思います。



コツ(骨)は、硬いもので自力では変形しません。

(軟骨は省きます。)



変形しないコツ(骨)をつかむことが大事です。



つかむというのは、把握すると言うことです。



コツ(骨)を把握すると、コツ(骨)を見ることが

できます。



特に一斉指導(たくさんの人を対象にした指導)や

幼児、児童の指導を行うときに、

コツ(骨)をつかんだ指導をする必要が

あると考えます。



例えば筋力を主においた見方をすると、技術が

向上しないのはトレーニングが足りないからという

原因が導き出されてしまいます。



今、指導しなければいけないのは、ある意味において

完成された身体を持つ対象者(生徒)であり、

筋力を発揮できていないから技術の向上が見込めない

とういう指導をすることになってしまいます。


対象者がたくさんいれば、体型や筋力も違った人たちの

集まりです。




幼児、児童に筋力トレーニングをさせてはいけないのは、

指導者の世界では、今や常識です。


筋力の付け方によっては、身体の成長を妨げるためです。



つまりコツ(骨)をつかむ指導は、指導者必須なのです。



コツ(骨)で動作を把握して、コツ(骨)で動作を伝える

コツ(骨)の操作をスムーズにすることが、スポーツ指導に

求められると思います。


これからも、コツ(骨)をつかんだ指導を心がけていきます!!