運動の感覚
スタッフ児玉です!
感覚はとても大切です。
人の感覚には五感(視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚)あります。
運動では、おもに視覚、聴覚、触覚を使っています。
この3つの感覚は、バランスで成りたっています。
視覚が強ければ、他の2つの感覚は弱くなります。
(全体が10で視覚が7なら、聴覚1、触覚2になる。)
感覚のバランスのよさは、スポーツの特性、場面によって違ってきます。
跳び箱を跳ぶのなら、視覚5、聴覚1、触覚4
野球のバッティングなら、視覚7、聴覚2、触覚1
というように。これは、私がバランスがよいと思っている感覚で人によっても違います。
うまく運動ができるというのは、感覚のバランスのとり方がうまいということです。
オートマチック(自動的)に感覚を変化させることが、運動の自由度を高めることになります。
つまり、感覚を磨くことが運動を上達させます。