今日はお昼にジャズ理論をレッスンした後、京都で「実験君。」なんかでよく共演している歌姫・杉山千絵さんのライブに”引き寄せられるように”表参道へ。
元々今夜は予定が入らない限りこのライブを見に行くつもりで本人にもそう伝えていたんですが、出発前に別件で
「フロントが一人40度の熱を出してぶっ倒れちゃって、もし予定が空いていたらピンチヒッターでライブに出て下さいませんか?」
と随分久しぶりな友人ピアニスト福島君からの緊急出動要請があり、
「見に行く約束」
を取るか
「演奏の機会」
を取るかをしばし熟考し
「は、自分はミュージシャンだった」
と我に返り、彼を救うべく杉山さんに
「急用が入りまして…」
と電話で伝えようとした瞬間彼女から
「今日はぜひ飛び入りでライブに参加してね、メンバーにもそう伝えてるからね」
とまるでどこかで私を見ていたんじゃないかと思うタイミングでメールが入り相当焦るも
「このタイミングの良さはきっと何かある、てか呼ばれてる」
という直感で結局杉山さんのライブを選択し、お店に急行する。
福島君、次は必ず空けます!
店に入ると丁度ライブが始まりそうなタイミングで、店員に席を案内され注文を済ませると
「栗田さん!」
と私を呼ぶ声が聞こえ、ふと隣を見ると今度は別で音楽講座をしているヴォーカリスト・矢部みなこちゃんがそのライブを偶然見に来ており、実際店に来る途中
「ちょうど私のことを何となく思い出していた」
らしく、私が隣に座ってからしばらくは幻覚を疑っていたらしい。
実際三日前は、私が初めて彼女のステージを見るチャンスになりそうだったライブが急用で見に行けず、彼女も今日はメンバーの清徳さんから
「京都からステキなボーカリストが来るから飛び入りがてら見においでよ」
と誘われて偶然居合わせた格好で、彼女とも共演する事が出来ました。
何曲か飛び入りさせて頂き客席とステージとを行ったり来たりしているうちに、このライブが心の底から
「ジャズって本当にいい音楽なんだ」
と思える数少ないライブだという事に気付き始めました。
自分が必死なばかりに失くしかけていたものを思い出させてくれるような、引き寄せられるべくして足を運んだと思わせるような、一年に一回あるかないかの素晴らしい経験をさせて頂きました。
今日は満月らしいですね。
呼んだ人
呼ばれた人
引き寄せた人
引き寄せられた人
アンテナがいつもより敏感になる日なんでしょうか?
今日はただこの巡り会わせに感謝です。
