さて、今日も実験君。ライブに来て下さった皆さん、本当にありがとうございました。

今回の実験は、

「あえて早い時間に皆を集合させたにも関わらずサウンドチェック等は一切行わず会話や服装からチラリと覗くその日のメンバーのムードだけでサウンドや選曲の全てを推し量る」

という、早い話がいつも通り場当たり的に垂れ流すステキライブでした。
しかし今日は高野さんのトークが抜群に冴え渡っていたお陰で楽しいライブになりました。

実験君。は女性ボーカル・ソプラノサックス・エレキベース・パーカッションというハーモニーレスで且つ高低差のあるツーフロントユニットでありながら、「スタンドで動きまくる女子自由形ボーカル杉山さん」と「椅子に座してでさえ座高のやたら高い聳(そび)えるベース長谷川氏」のツーフロントで構成されているため、両巨頭に隠れるように二人の後ろに座っている私と高野さんはお客さんからは楽器は愚か顔もロクに見えないという状態なので、オンマイクでフロントの二人が出口の見えないMCを派手に展開している隙に小声で思い付いた事を思い付いた順に聞いたり話したりしています。
仮にも本番中ですが。

そんなわけでライブが終わってからお客さんによく「何の話で盛り上がっていたんですか?」と聞かれますが、高野さんとは実験君。でしかお会いできず、しかも演奏もMCもこってりたっぷりな実験君。では終演がたいがい押し押しで終わるので、ここぞとばかりにこんな話をしています。

高:最近家庭菜園を始めたねん
栗:オーガニックですね~
高:うん…
栗:…いいっすねぇ

とか、

栗:腕太いっすね~
高:最近ジム行ってんねん
栗:いいっすねぇ…
高:…うん

とか。

そんなわけで実験君。では我々二人の事を「お客さん」あるいは「その場に居合わせた人」くらいに思って頂けると万事解決です。
あんまり気にしないで下さい。
なので基本的に高野さんのトークは私にしか聞こえないという状態ですが、今日は本当に冴えてました、高野さん。

以上、報告を終わります。