とある事件がきっかけでしばし脱力しておりましたが、少し回復してきました。


「人に振り回される天才」


という称号を頂いたところで我に返っております。

側にいて色々アドバイスして下さる方や、馬鹿話に延々と付き合って下さる皆さんに心から御礼申し上げます。


色んな事を学ぶ日々。

人間誰しもこういう時間は必要なんですが、「自分」というものの存在を少し掘り下げねばならない時期が来ていたようです。

今の自分の行動が全て正しいかどうかなんて客観的にみれる状態ではありませんが、もっと自分に軸を合わさなければ本当の表現者にはなれないであろう事を感じ取っています。



自己の経験上(最近特に)考える事ですが、


「人として魅力の無い者」

あるいは

「極端に抑圧している者」


に人を惹きつける演奏をする事はできないんですよね。


「自分らしく」

且つ

「人に何かをもたらす」


人・そしてプレイヤーであるということ。

自分に誠実に、極力多くの要素を自然に出していくことを癖付けて行くということなのだろう。



無気力状態から脱出する為の軌道修正。