無心になる



という事の大切さを感じる今日この頃。



落ち着かせて集中する



とは"澄ます"という言葉の意味。



ミュージシャンという職業柄か、何も考えていなくても頭や心の中で日常的に「音楽」がぐるぐる回転している。

本来無心になれる「走っている」時でさえ、曲のチェンジ(コードね)に合わせて脳内でアドリブを熱く展開していることの多いこと。

常に「心の中に音楽を」と思って生活していたら、まるで価値の無いような音符まで無意識のうちにどんどん入り込んで流れてくる。

まるで溢れに溢れた情報を精査できずにいる現代社会さながら。

やはり時にはリセットし、価値のあるもので満たさなければいけないような気がする。



意識的にアタマやココロから音楽を追い出す方法。



耳を澄ます



人が持つ五感の中で、唯一澄ませる部分。

今自分の耳に飛び込んでくる全ての音を集中して聞き分ける。

例えば、電車に乗っている時。

車輪が転がる音、レールの継ぎ目を通る時の音、他人の会話、風の音。



そうやって全ての内なる音を追い出した時、邪念無く音と戯れる事が出来る。