５月にヘルペスという病気が発症しました。神経にウィルスがすみついて、一生治らないそうです。抵抗力をつけて、痛くなったら薬を飲む。左の仙腸関節の近くに発疹して、左のサイドラインは常に針でさすような痛みかあります。ボディワークを生業にしているのに…恥ずかしいと思っていたけど、今はその痛みを知っているからこそできることがあると誇りに感じています。
昨夜今度は右側に激痛が出て歩くことも立つこともできなくなりました。
初めて、もう、ふつうに生活できなくなるかも…という恐怖を感じました。
明け方痛みがひいて、ピラティスのエクイップメントにのってみようという気持ちになりました。
痛みは神経のメッセージ。
いつもとは全く違う神経の反応が聞こえたのです。
感じたことのなかった骨の位置、筋肉の起始、
痛かった神経の経路が
その周りの筋肉に触らないでね(^_-)と
語りかけているようでした。
骨が優しく適正なポジションに動いているのを感じました。
身体が解放されて、痛みが消えています。
何年もやってきた同じエクササイズが
全く違うもののように
自分の身体を癒し救ってくれるのを驚愕と感謝の気持ちて
続けました。
この痛みがなければ気づけなかった。
こんなふうら神経の悲鳴に怯えている方を
助けてあげられる。
自分の使命を
改めて確信しました。
自分の身体に呼びかけていく、身体の声が聞こえる感覚が目覚めた。
不思議な感動です。