オーダーメイド☆イヤモニ制作 | 赤髪デザイナーMOEKOOSAWAカラフルDAYS☆

オーダーメイド☆イヤモニ制作

moetです音譜

 

今日は制作のご紹介です✨

スタジオ・ハイミのクリスタル・デコ制作✍️

 

http://himejapan.com/

 

 

 

お客様の持ち込まれたオブジェクトに、1c㎡毎計算でカスタム加工させてもらうのです👍

今回は、ミュージシャンさん達がステージで使うイヤーモニター、通称「イヤモニ」の加工です🎵

 

仕上がりはコチラ↓✨

 

 

 
国内外、昔から、ミュージシャンさんのオーダーメイドの加工依頼って多いので、ちっちゃいものから、大きいものまで色々つくらせてもらってますが、こ~ゆ~、小さめのアイテムは、個人でちょっとデコやってます、みたいな子達も、「よし!自分でやってみよう!」ってトライしやすいアイテムでもあるので、せっかくなので、「こ〜したら仕上がりの印象がグッとよくなるよ👍」ってゆ〜制作のポイント(?)、注意点的なことも、今回は丁寧にご紹介させてもらおうと思います😌
 
ちょっと、マニアックですが。。。。。「貼る前の下処理」、ってすごく大事です!というお話から👍

コチラ、もともとは、透明なボディーでした😳

このまま、ストーンを配石すると、隙間と隙間の間から、下がどぉしても見えてしまうので、高いスワロのクリスタルラインストーンを貼ったとしても、ど~しても「手作り感」というか、「取って付けた感」が出ちゃいます😅
なので、事前に、シルバーの塗装をして、よりしっかりキラキラ面を創る様に、下処理してから加工します。塗装が甘いとか、下手だと、ボディーから剥離して、ストーンが逆に剥がれやすくなったりしちゃいますが・・・・この塗装方法は、、、、、企業秘密で(笑❤️
 
また、写真のブラウンのライン見えますかね⁉️
耳にしっかりフィットするように作られてるイヤモニは、装着時に、耳内側と接触する面があるので、石を貼って、0.何ミリとはいえ、突起物が貼られてしまうと、接着時に不快感とかが出ますからね・・・・・そうならない様に、干渉しない面をちゃんとチェックして、接触しない部分のみを貼るようにします😌
 
素人さんが、「キラキラにしたい」といって、勢いで全面に石を貼っちゃうと、装着時に「ん?痛い!」とか、しっかり装着できない為に、イヤモニ本体が耳から外れやすくなったり、ってゆ~トラブルもありますから。。。。。こ~ゆ~、「使用感を前提をした制作への配慮」ってすごい大事なんです❤️
 
 

そんなわけで、しっかり事前カウンセリングして、下処理してから、やっと配石開始です👍
 
 
配石の配色は、クリスタルとオーロラを混ぜた2色使い✨
ステージでスポットライトが当たった時に、より光るように(これは入射角と反射角のマニアックな光源反射の話になるので割愛)、大きなオーロラのストーンを1粒アクセントにデザインさせてもらいました👍
コレ、、、、好みだけど、、、、、ストーンっぽさって、ぶっちゃけ、1mも離れて見たら、キラキラしすぎて分からないから😅
細かい粒で、一層ベタっと貼ったバージョンよりも、1粒大きい粒を入れておくことで、光が当たった時の「ハネかた(光り方)」が全然違うので、特に、ステージで、こ~ゆ~、ラインストーン加工アイテムを使うパフォーマーさん達のアイテムには、おススメの知識と技術がなせるデザインでございます❤️
 
というわけで、改めて、仕上がりはこちら↓✨
 
 
キラキラ感は、動画の方が分かりやすいね👍


 
面積が小さいものこそ、あんまりアレコレ、ごちゃごちゃデザインできない分、オーダーメイドの加工技術が求められるマニアックな制作提案が出来て、職人としてはテンション上がります❤️🙏❤️🙏❤️
 
「オーダーメイドって高そう」って、よく言われますが、、、、、、弊社、スタジオ・ハイミは、持ちこみの、こ~いったオブジェクト加工は、全部加工面積の毎のお見積りなので、コレくらいのサイズ(加工面積)だと、¥3,000ちょい(税別)でお創りさせてもらってます👍
「ちょっと私物がキラキラしてたら嬉しいな」って方は、お気軽に、お問合せ・ご相談下さいませ❤️