インタビュー記事まとめて紹介【後半】(萩庭桂太YOUR EYES ONLY) | 赤髪デザイナーMOEKOOSAWAカラフルDAYS☆

インタビュー記事まとめて紹介【後半】(萩庭桂太YOUR EYES ONLY)

続きです↓

 

第四話

※↓facebook掲載のご紹介文引用

 

今回は、「個性(アイデンティティー)」について。

 

昨日の3話目でお話しさせてもらいましたが、「私らしさ」が分からず悩んでる最中に、もやもやしたまま、うっかり起業した業種がこともあろうか、デザイナー。「デザイナーへのあこがれ」とか、そんなキラキラした想いも皆無でした。
人と比べて、「人より優れたもの」「人より新しいもの」「人が作れないモノ」と、比較評価の上に成り立つ「独創性」が必然的に「価値」になる生き方を選んでしまいました。たまたま「人と同じ(普通)ではいけない。圧倒的な違い(独自性)」を求めれれる立ち位置にうっかり立ってしまったが為に、「アイデンティティー=独自性(個性)」と勘違いしていた時期が長かったですが・・・
 

 

十数年ジタバタしてきて、今ストンと胸に落ちて思うのは、人と違うところがあっても、無理して人に合わせる必要なんてなくって、それの違いを持ってるのが「自分らしさ」であるように、大多数の人と同じ(普通といわれるそれ)で、さしてコレ!といった独自性がなくても、無理して「コレ!」ってゆ~違いを作ろうとしたところで、それは結局創られたものであって「自分らしさ(個性)」を身に着けたわけじゃないんじゃないかなと。数年前に、「俺なんて平凡で個性もないから・・・」と、仲良くしてもらってる小学生の1人のおチビがションボリしてたのを見て、ハッとさせられました。「個性の尊重」が特に謳われだした昨今。「違う事」への理解や許容範囲は広がりつつあって、そういった多様性を受け入れれる社会はすごく生きやすくなってきたと思います。ただ同時に、逆に、「人と圧倒的な違いや意見をもっていない」幼少期の私の様な、いわゆる「平凡」とか「普通」と言われる人達が、「個性が無い」と危機感や焦り、劣等感を感じざるを得ない雰囲気を作りだしてしまっているんじゃないかなと。。。


「個性」というと、「個性的」と形容されるように、「人と違うオリジナリティー」として解釈されがちやと思いますが、「人と違うところ」も「人と一緒のところ」もどっちにも良いも悪いもなくって、「無理せず素直に感じた事・思う事」、それがその人の「個性」であって、「自分らしさ(アイデンティティー)」なんじゃないかな、と思うようになりました。
そもそも「違い」も受け入れてあげよう!一部の人が生きにくい窮屈な社会なんて悲しい!ってゆ~「やさしい気持ち」が生み出した理解が、角度を変えて、「違わない」人達の心に劣等感や無力感を生んでしまうのは、ホントに悲しいなと。「やさしさ」の在り方の自論に執着する様になったのも、自分が「傷つく側」も「傷つける側」も両方通ってきてしまったからこそ、と思ってます。出来る事なら、どっちの側にも立たずに平和に穏やかに生きたいもん。
 

 

本日4話目は、そんな私がたどり着いた、「私が自分で納得して、無理せず素直にいれる価値観(自分らしさ=個性=アイデンティティー)」についてのお話しです。

 

http://keitahaginiwa.com/3613/detail

 

 

第五話(最終話)

 

※↓facebook掲載のご紹介文引用

 

本日「萩庭桂太 YOUR EYES ONLY」に掲載させてもらってる、インタビュー連載第5話、いよいよ最終回です。
「ハイミ」の名前の由来や、社訓の「満足よりも感動のあるモノ創り」についてお話させてもらってます。

 

http://keitahaginiwa.com/3614/detail

 

 

 

今後とも、ハイミとMOEKOOSAWA、応援よろしくお願いしますラブラブ

 

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