「どちらも本当」という寛容さ | 乳がんヨガセラピーが受けられるSTUDIO Forest @大阪

乳がんヨガセラピーが受けられるSTUDIO Forest @大阪

大阪市中央区森之宮のスタジオで、乳がんヨガなどヨガセラピー開催中。オンラインレッスン同時配信。講師秦絵理子E-RYT-200 /(社)日本ヨガメディカル協会認定ヨガセラピスト・公認講師/(社) BCY 理事・乳がんヨガ指導者養成講座担当講師/国際ヨガセラピスト協会会員

こんにちは
 

久しぶりに

静かな雨の降る大阪です

 

いかがお過ごしですか?

 

今日はオンラインで

リラックスヨガのレッスンでした

 

外出自粛で

なんだかやる気が出ないので

ヨガでリフレッシュしたい

という方がいらっしゃいました

 

わかります

家にずっといると、

煮詰まってくることもありますし

家族以外の誰かと

コミュニケーションをとりたくなったりもしますよね

 

オンラインレッスンを

リフレッシュのいい時間にしていただけたら

嬉しいです

 

 

さて、今日のレッスンの始めに

お話したことをここでもご紹介します

 

タイトルに書いた

「どちらも本当」という考え方です

 

人はやもすると

私が正しくて、あなたが間違っている

と考えたり

 

こんな私はだめで、あんな私でいるべきなのに

と思ったり

 

怪我をした私は本当の私ではなくて

怪我をしていなかった私が本当

と前の自分を追い求めたり

 

どちらかを本当と考えてしまいがちではないでしょうか

 

でもそれでは「本当」でない方を認められなくて

いつまでも苦しいままです

 

しかし、少し冷静になって考えてみると

本当に「本当だ」というものはあるのでしょうか

 

私の考えもあるし、あなたの考えもある

こんな私も、あんな私も両方私

怪我をする前もした後も私

 

どちらかに固執しなければ

どちらも本当ということが見えてきます

 

すると不思議と

どちらも許せてくるのです

どちらも受け入れることができてきます

 

受け入れることができると

前に進むことができます

 

よりよい状況にするために

何をしようか

ということに意識が向くようになるのです

 

意見の違いを乗り越えてその先にあるものを考えたり

自分の様々な面を受け入れて、

いい部分を伸ばしていこうと努力できたり

けがや病気をした自分が、

今の状況でいかに生きるか考えたり

 

一歩が踏み出せていきます

 

私自身、昨年の末あたりから

色々な自分をみつめて

「どちらも本当」という考え方で

自分を全体性をもってとらえることが

できるようになってきました

 

癒され、改善して、一歩進むという

小さな歩みを繰り返しています

 

ヨガの語源は「結ぶ」

この相反するものを結び

「どちらも本当」と思える寛容さを

ヨガを通して知っていただけたらと

思います

 

明日はがん患者さんのためのヨガセラピーを

オンラインで開催します

ご参加の方の体調などを考慮して行います

ご参加をお待ちしております

 お申込みはこちらから

ではでは、いい週末をお過ごしください!

 

STUDIO Forest 秦絵理子

080-4028-6744

オンラインレッスン

 
 


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