階段の蹴上げ | 一級建築士の悩みごと

階段の蹴上げ

人は階段を上ったり、降りたりしている間に無意識のうちに体が、1段の高さを覚えます。
階段を何階も一気に上った時に途中で足が思ったところで着かずにこけそうになった経験はないですか?
これは、階によって階段の一段ずつの高さ「蹴上げ(けあげ)」が僅かに違っていることが原因です。

建物の階高は、各階で必ずしも同じではありません。
しかし、階段の1段の高さは限りなく同じに近づけないと転倒したり事故の元になります。

5㎜も差があると上がり降りしていて違和感があるはずです。
意識せずとも、数㎜の違いを体で感じるなんて、人間の体って精密機械のようですね。