初めての薬膳WS 報告♬

皆様

いつもありがとうございます

先日行われた、初めての薬膳WSご参加頂いた皆様、本当にありがとうございました

前回、東洋医学の講座の中で出て来たお話しから、急遽、開催が決定になった薬膳講座

前回の復習も兼ねながら、東洋医学のベースにある哲学的なお話し、薬膳とは、言葉では、よく聞くけれど、そもそも何なのかというお話しを最初に聞きながらのスタートとなりました。

本当に何度聞いても、東洋医学のベースとなる哲学は、面白くて、凄くなるほどと理解しやすく、知るとなんか、心が軽くなる。

ヨガを続けていくと、何となく、感じる力や目にはみえない感覚、エネルギーとも言われたりしますが、少しづつ、敏感に感じ取れるようになったり、自然との繋がりだったり、今まであまり意識がいかなかった事も少し繋がりを感じやすくなったりするかと思います

東洋医学のベースの一部にも、私達人間は、自然界の一部であり、本来は、一つなんだと考えられています。

私達が、やはり、梅雨時期は、身体が重くなったり、曇りの日には頭が痛くなったり、様々、自然の影響をうけるのは、どうしようもない事なんですよね

なので、あんまりそこを悩んでも仕方がないなぁーと思える。

昔の人々が、日常的にやっていた事。

その土地の物をその季節の時期に、自然に逆らわずに日々を過ごす事。

そのお食事が薬膳であり、人々が健康を維持する事が出来る。

社会が発達して、便利な生活が送れる時代になってきましたが、きっと現代の方が、様々な病気、メンタルの問題増えていると思います。

そして、その土地の物、季節のお野菜が何なのかさえ、忘れがちになりやすいのでは、ないでしょうか

普段の食事で何を好んで食べ、何を食べないのか、そんな事を日々観察するだけでも、自分の身体の状態がわかり、必然と取るべき物がわかってくる。

人間の身体って本当に凄いなぁ〜と思います。

自然治癒力がしっかりあり、しっかり自分で選んでいたりするんですよね。

自分の治癒力を信じ、しっかり自分を観察してあげる事で、より良い生活が送れるように、是非、皆さん、今回学んだ事を活かし、色々試してみて下さいね〜

秋は特に乾燥した季節が始まりますので、身体に潤いを与える白い食材を取り入れ、潤いを保っていきましょう

また、東洋医学で言われる五臓六腑と感情の関係も奥が深くて、私は、興味しんしんなので、その辺りも、またやりたいなぁ〜と思います

でも、何より自身がどう感じながら、食事を頂いているのか、どう感じながら、日々過ごしているのかが、やはり1番重要だなぁ〜と思います

ご参加頂いた皆様、ひろえ先生、本当にありがとうございました😊

とっても深くて面白い講座でした