10年程前のある時期、自分の方向性に疑問を持ち始めました。
多様する建築の中で、自分の定規はどの位置にあるのか分からなくなる中、
ある書店でこの本の表紙を見かけました。

手が震えていたのを覚えています。
シンプル、故の緻密さ。
すべてが私には完璧に見えました。
それから、建築家:坂本昭氏の作品の検索が始まります。
東京時代に大変良くして頂いた南洋堂さんの協力を経て
初期の頃の絶版書から、近作までほとんどの書籍を手に入れ
図面と写真を読み、仕事が終わっては何度もトレースしました。
しかし時間が経つにして、ある思いが自分の中に湧き立つのです。
昔、手にした書籍に目を通す様になりました。

2007年2月10日、坂本昭さんの講演会がある京都大学へ急いで駆けつけました。
その中で、特に強く私の中に響いたのが、日本建築に対する思いでした。
「日本建築の精神を考え、伝統を重んじているか、それすらも自分で変えて行きたい。」
その思いは、以前私が今まで手にしていた書籍や恩師の言葉にもありました。
「中心は、ぶれる必要はない」と実感した瞬間でもありました。
香山壽夫先生(九州芸工大を設計され、毎年特別授業をして頂きました。)の
書籍「建築意匠講義」にあるゲーテの言葉、
「勝手に叫んでいたまえ。私は聞かずに先に行く。」が蘇りました。
昔、手にした書籍等は以前ご紹介した書籍が中心となります。
studio CUBE 一級建築士事務所(スタジオ・キューブ) HP へ
多様する建築の中で、自分の定規はどの位置にあるのか分からなくなる中、
ある書店でこの本の表紙を見かけました。

手が震えていたのを覚えています。
シンプル、故の緻密さ。
すべてが私には完璧に見えました。
それから、建築家:坂本昭氏の作品の検索が始まります。
東京時代に大変良くして頂いた南洋堂さんの協力を経て
初期の頃の絶版書から、近作までほとんどの書籍を手に入れ
図面と写真を読み、仕事が終わっては何度もトレースしました。
しかし時間が経つにして、ある思いが自分の中に湧き立つのです。
昔、手にした書籍に目を通す様になりました。

2007年2月10日、坂本昭さんの講演会がある京都大学へ急いで駆けつけました。
その中で、特に強く私の中に響いたのが、日本建築に対する思いでした。
「日本建築の精神を考え、伝統を重んじているか、それすらも自分で変えて行きたい。」
その思いは、以前私が今まで手にしていた書籍や恩師の言葉にもありました。
「中心は、ぶれる必要はない」と実感した瞬間でもありました。
香山壽夫先生(九州芸工大を設計され、毎年特別授業をして頂きました。)の
書籍「建築意匠講義」にあるゲーテの言葉、
「勝手に叫んでいたまえ。私は聞かずに先に行く。」が蘇りました。
昔、手にした書籍等は以前ご紹介した書籍が中心となります。
studio CUBE 一級建築士事務所(スタジオ・キューブ) HP へ

