本日の研修も無事終わりました。
めっちゃ濃厚な研修でした。
まずはいつものように基幹の型の確認。
いつものようにいくつかのアドバイス。
「次に症例別ですね、それではどこから教えましょうか」
迷わずオスグッドを選択。
ニヤリと師匠。

オスグッド・シュラッター病。別名、成長痛。
発達期に起こる膝のスポーツ障害。
主にスポーツのオーバーユースにて起こる症状。
病院やそこいらの整骨院では治せない。
電気当てたり、湿布程度の気休めでしか対処できない。
数年はスポーツを休むしかないですね、と簡単に言われて
泣く泣く断念するスポーツ少年が後を絶たない。
まさに自然形体療法の代名詞と言われる秘伝の技の独壇場。
憧れすら抱いてきたオスグッド治療。
やっとここまで辿り着けたか、と少し感慨深い。
そんな僕の気持ちなど知らない師匠は、
「基幹の型が終われば、後は簡単ですから」とさらっと進める。
僕の集中力も高まる。
一言一句も聞き漏らせない。
・・・。
ポイントの狭@法を教わる。
@@@@付近の筋肉も緩める、@引きで。
・・・。
「これで終わりです」
「この時点で痛みが無ければ完治します」
プラス師匠オリジナルの技を教えて頂きました。
「これは私が4年間かけてモノにした方法です」とのこと。
なるほど、コレがあれば仕手も楽ですね。
そしてストレス性のオスグッドの対処法も伝授。
それにしてもあっけない。
こんなんで治るんか。
「患者さんによっては1回で完治します、こちらも感動しますよ」
「オスグッドは他では治せなくてココにやって来る方ばかりですから」
「今日からでも、この技だけで食っていけますよ」
痺れるようなコメント。
これで一気にステージアップ。
でもそれだけ基幹の型の重要性にも気付かされましたけど。
ヤバイ。
今夜は寝れそうもない。。