前回の記事の最後に、
こんな予告をしていました。
「次回は、おうちの窓辺が
『プチスタジオ』になるお話。
合言葉は『窓辺1メートル、照明は消す』です」
今日は、その種明かしです。
読み終わるころには、
おうちに小さな撮影スタジオが
ひとつできています。
試すのは、3つだけです
理屈はあとにして、手順が先です。
- 午前中から昼過ぎの、明るい時間に、
窓から1メートルくらいの場所に
テーブルを置いて、作品をのせます - お部屋の照明を、全部消します
- 窓と反対側に、白い紙を
「くの字」に折って立てます
紙は、A4のコピー用紙で十分です。
もし窓から日ざしが強く差し込むときは、
レースのカーテンを1枚引いてください。
光がやわらかくなります。
あとは、スマホでパチリ。
「電気を消したら、暗くなるのでは?」
と思われるかもしれません。
それが、消したほうが綺麗に写るのです!
何が変わるの?
- お花の色が、濁らずにそのまま写ります
- お菓子やお料理に、
やわらかいつやが出ます - 影がきつくならず、
ふんわりした雰囲気になります
同じ作品、同じスマホなのに、です。
実は「光」を整えていました
窓から入る光と、お部屋の照明は、
色の違う光です。
2種類の光が混ざると、色が濁ります。
せっかくのお花の色がくすんで見える原因は、
腕まえではなく、この「光の混ざり」です。
だから照明を消して、
窓の光ひとつにするのです。
白い紙は、
プロが使う「レフ板」の代わりです。
影の側に、やさしく光を返してくれます。
つまり、プロがスタジオでしていることと、
同じ仕組みです。
必要なのは、テーブルひとつ分の場所
テーブルひとつ分の場所があれば大丈夫。
用意するのは、白い紙が1枚だけです。
高いカメラも、照明機材も要りません。
SNSやホームページで使う写真なら、
スマホで十分です。
「盛る」のとは、違います
主役には、1ミリも手を加えない!
窓辺のプチスタジオは、
すっぴんの作品が一番綺麗に見える
「場所」を選んであげるだけです。
人のお肌と一緒で、
写真も盛らない、すっぴんが一番です。
次に作品ができたら、
窓のそばで、電気を消して、白い紙を1枚。
ぜひ試してみてください。
次回は、
「できたてのお料理が、
なぜか美味しそうに写らない」
この種明かしをします。
合言葉は「お料理は30秒でタイムアウト」です。
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読んでくださって、ありがとうございました。
CooMie(彩撮りグラファー)



