ひょんな事から家の子になったNikonの『COOLPIX SQ』
COOLPIXシリーズの中のアウトローと言われたコンパクトデジカメです



『きれい・はやい・使いやすい』の基本コンセプトに『持つ悦び・使う悦び」というテーマを加えた新コンセプトのCOOLPIX
『SQ』はSquare、Superior quality に『SQ』のコンセプトである「Style & Quality」の頭文字
正方形のボディーはアルミ合金とステンレス合金で覆われたフルメタル・スクエアボディー

レンズ回転機構の『スイバル』機

自分撮りの時はレンズで液晶モニターが隠れるため、縮小された画像が表示されます
液晶モニターは1.5型と小型ですが、ボディーの中央にある為、綺麗に纏まってます

電源は専用バッテリーでメモリーカードはCFを使用

充電は専用クレードルに本体を乗せるか、クレードルの横にバッテリーをセットします
COOLPIX SQの誕生と評価<
ほとんどのCOOLPIXシリーズが三洋のOEMでしたが、このCOOLPIX SQはフラッグシップ機「D1X」「F5」などを製造している仙台ニコンで開発製造されました
デジタル一眼レフカメラ「D100」に搭載されているオートホワイトバランスと画像処理アルゴリズムをベースにした新オートホワイトバランス新アルゴリズムの開発により画像処理速度向上
高精度測光システムは「F5」「D1X」で定評のある測光アルゴリズムを用いた新たなマルチパターン測光により高精度に適正露出を決定
新開発のマルチエリアオートフォーカスの搭載により高速、高精度なピント合わせが可能
クイックレスポンス新システムLSIにより各種動作を高速化
起動時間は約1.5秒でレリーズから次の撮影が可能になるまで約0.4秒
アドバンストブライトネスコントロールLCD液晶モニターは周囲の明るさに応じて輝度を自動調整
などなど高性能なコンパクトデジカメ
プロモーション・コンセプトは“Defy Convention
“慣習を打ち破れ”
カッコイイね~(//∇//)
しかしユーザーからの評価は厳しいものでした
前評判通りの画質の悪さ
ISO70相当でオートゲインアップ機能もありますが、ISOも変えられないし、ISO70でもノイズが多ったり
オートホワイトバランスで撮影した場合、色のバランスが悪かったりと画質の悪さが一番の問題でした
他には操作の悪さや見た目以上に大きなボディーなど散々たる評価
その後のバージョンアップで画質の悪さは、少しは改善されましたが、盛り返すことはありませんでした
そして現在、他のデジカメ同様、旧式のデジカメとなった『COOLPIX SQ』
楽しいぞ~♪♪♪
大きさは某ゲーム会社のゲーム〇ーイアド〇ンスSPとほぼ同じ


専用ケースがあったので入れてみました
ピッタリですな( ̄∇ ̄〃)
ホワイトバランスも、プリセットで白を記憶させれば綺麗に写るし、マルチ測光をほとんど使わないので問題なし(`・ω・)bぐっ!!!
なにより金属ボディーはやっぱり美しい♪
アルミとステンレスなんて贅沢贅沢♪♪♪γ(▽´)ツヾ(`▽)ゞ
“フルメタル”
なんてステキな言葉だ(//∇//)
小さなスイバルもクルクルと手の平サイズで可愛いし♪♪♪
遊ぶ楽しさ満載のデジカメっす(`・ω・)bぐっ!!!
フルメタル・スクエアボディーのスイバル機『COOLPIX SQ』は癖の多いじゃじゃ馬な子♪
今では造られないだろうこのコンパクトデジカメは遊び心を掻き立てるデジカメですな!!
という事で、撮影してみました(・ω・)/

昼間の野外なら、そこそこ写ります
ダイナミックレンジが狭いので、白とびしていますが、この時代のデジカメでは標準的
本体のファームウェアはバージョン1.3と最新ですが、少しでも暗い部分はノイズが出ます
今のデジカメでいうとISO1600~3200くらいの感じです

ノイズは出ますな( ̄∇ ̄;)
手ブレ補正が無いので、数枚撮りました
液晶モニターが小さく見づらい為、予備に数カット撮った方がいいです

こちらも数枚撮った中の1枚
スローシャッターになる為、手持ちだとブレやすくなります
基本的な事ですが夜景を撮影する場合は三脚があった方がいいです
AUTOではコントラストが高いシーンだとピントが合わない時がありました
まぁ今のデジカメでも合いにくいシーンではありますが( ̄∇ ̄;)
総合的にはやはり画質が問題ですね
メインで使っていた人はかなり不満だったと思います
しかし、今では遊び程度なら面白い写真が撮れる機種だなと思いました
花、特に白い花を撮った場合、白とびしないようにすると、ノイズが良い効果を出しそうです(^-^)
白黒でも面白いかも♪
かなり癖の強いノイズですから逆に楽しいかなと◎^∇^◎
あとはストラップが必要ですね
スクエアですから滑ります
また、レンズも間違えてモニター側に回転させてしまう事が何回もありました
てな訳でブログ用に縮小して使うか、日常生活のスナップ程度なら楽しめますし、皆からも『何コレ?』と聞かれるカメラです(^-^)
このスタイルは今では無い為、逆に新鮮ですね
昔使っていたデジカメの話しで盛り上がったりしました(^-^)
持ち運びもコンパクトな正方形ですから、鞄の中に入れても邪魔になりません
今回使った感じでは楽しいデジカメでした
Nikon COOLPIX SQ
2003年2月18日に発売される予定が、発売延期の末同年6月28日に発売
価格はオープンプライス(店頭価格49.800円)
撮像素子
有効画素数310万画素1/2.7 型原色CCDセンサー(総画素数334万画素)
レンズ
3 倍ズームニッコールレンズ、f=5.6 ~16.8mm (35mm 判換算37 ~111mm) F2.7 ~F4.8
電子ズーム
最大4.0 倍
撮影距離
レンズ前約30cm ~∞[ マクロモード時:レンズ前約4cm(ズームのミドルポジション)~∞]
液晶モニタ
1.5型低温ポリシリコンTFT液晶(反射透過併用型) 約11万7,600画素
視野率:約97%(スルー画、フリーズ画) 約100%(再生画) 輝度調整機能(5段階)付き、アドバンスドブライトネスコントロールLCD
記録媒体
コンパクトフラッシュカード(Type 1)
撮影モード
オート撮影モード(撮影メニューにより、画質モード、画像サイズの設定が可能)
マニュアル撮影モード(画質モード、画像サイズ、ホワイトバランス、測光方式、連写、BBS、AFエリア選択、AFモードの設定が可能)
シーンモード(ポートレート、パーティー、夜景ポートレート、スポーツ、海・雪、夕焼け、トワイライト、夜景、ミュージアム、打ち上げ花火、クローズアップ、モノクロコピー、逆光、風景、パノラマアシストの15 種類)
動画([320×240 ピクセル]、最長40 秒、15fps、音声付)
連写機能
単写、連写、マルチ連写(16画面)から選択可能
シャッタースピード
2秒~1/2000秒
絞り
電磁駆動による絞り開口選択方式、制御段階:2(F2.7、F4.5)[広角側]
撮像感度
ISO70相当、オートゲインアップ機能あり
電源
Li-ionリチャージャブルバッテリーEN-EL2
大きさ
約82(W)×82(H)×25.5(D)mm
質量(重さ)
約180g (バッテリー、コンパクトフラッシュカードを除く)