軽井沢スキーバス事故はとても痛ましい出来事でしたね。
また繰り返されたとか、さんざんマスコミあおりますね。
大衆にしても「またか」とか…
というところでちょっと待て。
当事者バス会社をフォローするつもりはないが、以前同様に言わせてもらえば、
ことの本質を捉えていない対処が、今回の事故を引き起こしたんじゃないのか?
つまり、最終下請けたる「バス会社」を責めて終わり、
「バス会社」に国家権力による圧力(規制)をかけて終わり…
だから、発注先(ツアー会社)への圧力や非難はごくわずか…
そんなままなら、また繰り返すよ。こんな事故。
正直言おう、
大衆の声たる世論は、必ずしも正論じゃないし、
ましてや政治の至らなさを正すのにも最適な機関…としての「マスコミ」こそ、
ここで、まともな観点から論じてほしい。
それでなくても「大衆」(もちろん僕も含めて)は賢くないんだから…
自分も金持ちじゃないから安いツアーあったら選ぶかもしれない。
でもさ、みんなもいい加減気づくべき。
安全は金で買っているんです。
日本は、これまで比較的安全はタダ感覚がだれしも抜けていない。
が、今までだって影で下請けさんたちが犠牲になってささえてきた「安全」が、
経済的不況(下請けはいまだアベノミクス他の恩恵を受けていない)から、
それを維持できなくなってきているのですよね。
なんでそれに目を向けないんでしょうか?
それに目を向けずにただバス会社を非難するだけなら、
あえて暴言を言わざるを得ない。
「そんな安いツアーに行ったんだから、命とひきかえということは覚悟の上でしょ?」と。
バス会社のあら捜しばかり進んでいます。
実際に労基法違反とかでてきていて、それはそれで会社の問題です。
ですが、本質を見ようとしないなら、再発してもしょうがない。
廃棄した食品の転売事件にしても同様じゃん。
当事者に問題があるのはもちろんです。
だけど、もしかしたら、それで安くなった食品で助かっていた人たちがいるかも。
すべて、表面的なことだけで、事件、事故の収束をしてほしくないものです。
特にマスコミには(売れなくなった雑誌だけで扱っても無駄です)
と、ダメ中年のいつもの独り言。
なら、スノーボードばかりしてないで、もっと仕事しないと…(言われても仕方がない)