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ダウンロードしたデータの保存先変更について、思った以上に反響があったのがちょっと驚きです。
現在、刺繍ブログで刺繍ソフトの初心者講座を連投していますので、アプリの使い方だけではなく、パソコンの豆知識などもご紹介できたらいいなぁと思ってはいたんです。
なにか小ネタはないかなぁ
と考えて、ファイルを開く時のアプリケーションの関連付けについて
ワードのファイルを開こうとファイルの上でWクリックするとワードののアプリケーションが立ち上がってきます。
パソコンの中でこのファイルはワードで開くよという約束が出来ているからです。
写真のファイルをWクリックすると、
windowsではフォトビュワーが開いてプレビューできます。
ワードのファイル形式は.doc または.docx と決まっていて、ファイル名に続いてこの文字がくっついています。
この文字列の事を拡張子と言います。
アプリケーションはこの拡張子をみて、ワードを起動させればいいんだぁと判断しているんです。
設定によって不用意に文字列を消さないように非表示になっている場合があります。
表示のさせ方はWINDOWS の種類によって違うので(OSの違い)
「WINDOWS10 拡張子の表示」
こんな検索ワードでネットで調べてください。
ちなみにwindows8はフォルダの上部の表示タブ内の拡張子にチェックをいれると表示されるようになっています。
Windows7の場合はツールからフォルダオプションから設定できます。
刺繍の場合も、各社のメーカーによってファイル形式(拡張子がちがいます)
とにかく、ファイルには必ず拡張子と呼ばれる文字がくっついています。
この拡張子を、「どのアプリケーションで開くか」ということが、「関連付け」という作業です。
通常はアプリケーションで使うべきファイル形式がちゃんと関連付けされています。
関連付けが上手くいかないのは、そもそも、そのファイルを開くことができるアプリケーションがパソコンにインストールされてない場合などです。
他にも、後からインストールしたアプリケーションの設定で、
どのファイルをそのアプリで開くのかという初期設定で、推奨のままにした時に今まで別のアプリケーションで開いていたファイルが関連付けられてしまって、ちょっと面倒になったなんて失敗もありました。
関連付けはファイル上で右クリックして「プログラムから開く」を選択すると、どのアプリケーションに関連付けされているのかわかります。
このファイルが関連付けされているアプリケーションの一覧が出てきました。
ここで関連付けされている以外のアプリケーションで開きたいときは、以下の手順で操作します。
既定のプログラムの選択からアプリケーションを選ぶ事ができます。
ただ、ここから先の操作についてはOSでかなり違います。
Windows7なら、このメニューからプログラムファイルを選べば大体上手くいくますが、
Windows7なら、このメニューからプログラムファイルを選べば大体上手くいくますが、
Windows8以降はいろいろ複雑な手順を踏まないと変更できない場合もあります。
以下はWindows7の画面ですが、考え方は他のOSでも同じなので、ご紹介だけしておきます。
実際の操作手順についてはOSごとに検索してみてください。
デスクトップにあるドキンちゃんのGif画像データをダブルクリックすると、ペイントソフトが開いてきます。
これを別のソフトで開くようにしてみます。
画像データを選択し、右クリックメニューから
プログラムから開くを選択します。
プログラムの一覧が出ていますが、ここにないアプリケーションで開く場合は
「既定のプログラムの選択」を選びます。
ダイアログボックスが開きます。
ほかのプログラムの中にアプリケーションが見当たらない時は参照を選んでください。
Brotherの刺しゅうプロのデザインセンターを選んでみました。
すると先ほどのプログラム選択のウィンドウにデザインセンターが追加されました。
「この種類のファイルを開くときは、選択したプログラムをいつも使う」
にチェックを入れ、OKを押します。
ドキンちゃんのGifファイルをダブルクリックすると、今度はデザインセンターのアプリケーションが開いてきました。
このように、既定のプログラムを変更して頻繁に使うアプリケーションが立ちあがるようにする事ができます。
WindowsのOSで設定方法が違うので、宜しければ下記のサイトを参考にしてみてください。