技術不要 「イン ザ フープ」 フラップポーチの作り方 | やりたいことが多すぎて 〜ダンス・ドレス・ミシン刺しゅう・ネイル・〜StudioAzure

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ネイル、オーダードレス、ドレスリフォーム、に加えて、オリジナル刺繍を始めました。ドレスや小物に少し手を加えて、更に自分らしさを演出したい。現役ボールルームダンサー兼パソコンインストラクター。ダンス上達のポイント、パソコン上達のポイント伝授します!

ご訪問ありがとうございます😊

 
今日は久しぶりにポーチを作ってみました。
 
シワシワですがまずは完成品。
 

二つの刺繍デザインがあってなくて残念な感じですが、サンプルという事でご勘弁ください。
 
このポーチは刺繍機内でほぼ縫製を済ませてしまう「in the hoop」という手法で作ってます。
 
事前にデータを用意しておく必要がありますが、自分で縫わないのでとっても簡単です。
 
ミシンに自信がない人(→私)でもきれいに縫製ができるのが魅力!
 

刺繍のデータはいたってシンプルです。
ミシンに縫わせたいところを走り縫いで作るだけです。
 

刺繍機にデータを読み込んで、生地を枠にはめたら刺繍をします。
データを拡大しすぎて粗くなっちゃいました(>_<)
 

ミシン内蔵のデータも追加で入れました。
ハスクバーナのミシン内蔵データなのできれい!
こちらを本体と呼ぶことにしましょう。
 

別布にも刺繍しておきました。
こちらはフラップ(蓋)の下に出てくるところ。つまり表側でポケットの前側の生地です。
ベルニナ内蔵のデータを使いました。
お花のテイストが違いますが、サンプルということでとりあえず。
 
生地はローラアシュレイなんですけどね😅
 
 
ここからポーチにするための縫製です。
 
刺繍した表側にくる布を二つ折りにして、刺繍した本体に重ねます。輪は上です。
 
ポケットのいちは好みで深くても浅くても可。
フラップ(蓋)とのバランスを考えます。
 
 
私は刺繍の針数を進めて位置を確認しました。
型紙があればよかったかもしれません。
 
ここまでくるともう完成間近。
 
 
早い!
 
刺繍が終わればあとは5分もかかりませんよ~
 
内布を用意して上から乗せます。
この時も位置を確認して縫う位置から生地がずれないように。
 

縫い終わった状態。
裏から見ています。
 
枠から外して裁断!
裁断が最後なんですよね〜
返し口わかるかな?
 

ひっくり返します。
カーブがきれいに出るように指で少ししごきました。
ここで返し口をかがるか、ミシンで閉じます。
 

最後にポケットの部分もひっくり返します。
あとはスナップやボタンなどつければ完成です。
 

インザフープのポーチはファスナー付きはよく見かけますが、フラップタイプの作り方は見つけられませんでした。
 
ご参考までにご紹介しました。
今後はもっとカッコよく作りたいと思いますてへぺろ
刺繍機をお持ちの方は是非お試しくださいませ~
 
※ 刺しゅうプロがない方用にデータダウンロード頂けます。
刺しゅうブログのリンクからダウンロードしてみてください。