ミシンで上手く認識されないのは保存の仕方が悪かったせいだと気がつきました。
なにせ参考にしたブログが5年以上も前のブログで、ソフトのバージョンも変わっていましたし、甘く詳しく書かれていなかったので、半分は想像を巡らせて作業しなくてはなりませんでした。
どんなソフトを使ってもいいのですが、
刺繍データを作ったら汎用性の高いデータ形式に保存します。
Stitch era universal expressのオート機能でデータ化したカラマツ氏を
一旦シンガーの.xxxの保存形式で保存しました。
ブログに寄ってはタジマの形式だったり、ブラザーの形式だったり。
まあ、ここまでは簡単です。
次にEmbirdというデータを変換するソフトで保存した刺繍データを開きます。
この後、変換(convert)を行うのですが、その際にジュレーブの保存形式でもある
.EMDを選ぶのですが、2種類から選ばなくてなりません。
結果的には、Elnaと書かれている方の形式を選んで変換(convert)を行い、
この書きだされたMEDファイルをスマートメディアに書き込む際に
また2種類から選ぶのですが、この時もElna形式の方を選びます。
どこかのブログにシンガー形式を選ぶ旨が書いてあったのでそうしたのですが、
ミシンの方で「このカードは使えません」と出てしまい、
この組み合わせをにたどり着くまで何度かやり直してしましました
スマートメディアの中にフォルダが作られ、必要なファイルが生成されるのですが、
あとからデータを追加しても、フォルダは新しく作成されないので、
ただひたすら同じ場所にデータが書き込まれていくことになります。
ミシンについてきたミッフィーのカードの方はフォルダで区切られているので、出来るようにも思いますが、実際検証はしてないので、今はわかりません。
ようやくカードのファイルが読めるようになったので、
試しに刺繍をしてました。
データは海外のシンガーのサイトにある無料の刺繍データを単純にEmbirdで変換したものを使いました。
途中で針が落ちて、慌てて電源を切ってしまったので最後のパーツ一つが刺繍できませんでしたが、概ね良好に刺繍ができたと思います。
既成のデータの刺繍に成功したら、やはり、自作のデータの詩集もしたくなるのが人情です。。。
つづく