ショーケン

 

 

 

最高にかっこ悪くて、最高にかっこ良かったショーケンこと萩原健一が亡くなってしまった。

GSのアイドルとして、PYGのボーカルとして、ブルースマンとして、そして役者として。

ショーケンに憧れた時期は違えど、昭和を生きたと自覚している人たちは、きっと一度は彼を「かっこいい」と思ったに違いないでしょう。

 

斎藤耕一監督作「約束」から始まり、神代辰巳「青春の蹉跌」、深作欣二「いつかギラギラする日」など、私が好きな萩原健一は焦燥感の漂う男ばかりなのだが、何度も言うが、なぜかとにかくカッコいい。

早川義夫の「かっこいいことはなんてかっこ悪いんだろう」と言うアルバムがあるが、そう言うことなのかもしれない。

 

以前テレビで小堺一機がショーケンに対する愛を語っていて、こっちも嬉しくなって見ていた記憶がありますが、男も惚れる男だったのかもしれませんね。

ブルースをあんな風に個性的に、また感情豊かに歌える才能も、きっと多くの人を惹きつけた魅力だったのでしょう。

 

残念で仕方がありませんが、本当にかっこ良かったスターの中のスターだったと思います。