さてさて、どこかに話のネタになる面白い映画は転がっていないでしょうか?
最近、邦画が人気ありますね。僕が学生の頃が、一番邦画が人気なかった頃なのでしょうか。当時は市川準の「東京兄弟」や塚本信也の「TOKYOフィスト」石井隆の「GONIN」なんかが比較的頑張っていたものの、「洋画より邦画の方が面白い」なんて言うようものなら、時計仕掛けのアレックスみたいになってしまっていた事でしょう。
でも僕は当時からそして今でも邦画が大好きです。日本は小さな国ですが、映画技術が日本にもたらされてから、激動の時代を日本映画がどのように生き延びてきたのか思いを巡らすとき、一本の映画に無数の人々の魂が宿っているような気がして感動します。
機会があったら、お薦めの映画について詳しく書きたいのですが、今日は思いつくものを挙げていきましょう。自分もそれが好きだという人がいたら、うれしいです。
溝口健二の「近松物語」
成瀬巳喜男の「浮雲」「あらくれ」「女の座」
小津安二郎「晩春」
今井正の「切腹」「戦争と青春」
黒澤明の「静かなる決闘」「生きる」「わが青春に悔いなし」
山本薩夫「戦争と人間」
大島渚「少年」
あがた森魚「僕は天使じゃないよ」
石井輝男「直撃地獄拳!大逆転」
長谷川和彦「太陽を盗んだ男」
相米慎二「しょんべんライダー」「台風クラブ」
井筒和幸「二代目はクリスチャン」
深作欣二「いつかギラギラする日」
森田芳光「家族ゲーム」
高橋伴明「TATOOあり」「DOOR」
石井隆「月下の蘭」「夜がまた来る」
中田秀夫「ラストシーン」
犬道一心「ジョゼと虎と魚たち」
大谷健太郎「アベック・モン・マリ」
北野武「HANABI」
まだまだありますが、いい加減にしてくれと言われそうなのでこのくらいに。
次回はもっと詳しく書きたいと思います。