カメラがまだ人間の目にかなわない点 | 読むだけでプロなみの写真が撮れるようになるブログ

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人物撮影専門のプロカメラマンが、カメラの選び方から撮影のテクニックまで大公開

世の中にある機械は

人間の身体の仕組みを

ヒントにして

造られているものが

多いですよね



カメラもその一つで

人間が目で見て

記憶として残す代わりに

レンズを通して

記録として写真に残します



新幹線やクレーン車など

走って移動したり

何かを持ち上げたりと

人間の力をはるかに上回る

性能を発揮することもあれば



カメラが景色を

認識するときに

まだ人間には

かなわない点があります



それは



カメラは

明るいところと暗いところを

同時に認識できない




ということです



カメラがニガテとする

撮影の状況としては



お昼間に部屋の中から

窓の外に向けて撮る場合

こんな写真になってしまいませんか?


露出アンダー


↑窓の外の明るい景色が

キレイに写る調整がされると

部屋の中は真っ暗になる



もしくはこんな感じに写ることもあります


露出オーバー


↑部屋の中の様子が

キレイに写る調整がされると

窓の外が真っ白になって

何も写ってない感じになる



実際に自分がその場で

窓の外を見ていると

お部屋の景色も窓の外も

どちらもしっかり

見えています



それくらい

人間の目は高性能で

明るいところも

暗いところも

同時に見えているのです


カメラは

明るいところと暗いところを

同時に認識できない



この大原則を常に

頭の片隅において

撮影をすると

写真の腕前は上達します