昨日は、おでんを作りました。
作ってみて分かったのですが、おでんはとっても手間がかかります。
具材ごとにそれぞれ下ごしらえが必要で、そのやり方がまちまちなのです。
そのため、いっぺんには出来ず、一品出来たらもう一品、と、少しづつするしかありません。
時間もかかります。
・大根は、米のとぎ汁でやわらかくなるまで煮る。
・卵は、10分ほどゆでて、ゆで卵にする。
・じゃがいもは、やわらかくなるまでゆでる。
・こんにゃくは、塩をふって1分経ってから1分ゆでる。
・練りものは、熱いお湯をかけて油抜きをする。
・すじ肉は、丁寧にあくを取りながら、2度ゆでこぼす。
ざっとこんな感じ。
更に、下ごしらえが済んだら、30~40分煮込み、練りものを加えてまた火にかけます。
完成するころにはすっかり疲れてしまって、料理はしばらくしたくないっていう気分になりました。
でも、主人の「美味しい🎵」という声を聞くと嬉しくなって、作ってよかった❗と元気が出てきます。
手間も暇もかかるおでん。
誰かのためじゃなければ、なかなか作れるものではありません。
料理が好きではない実家の母も、父と私たち子どものために頑張ってくれてたのかな?
そう思うと感謝の気持ちがわいてきます。
おでんは愛の料理なのですね😊