★年末年始の休業について★
12月25日(水)~ 1月3日(金)
まで横浜店・川崎店は休業させて頂きます。
☆お休みの間に頂きましたメールは1月4日以降にご対応させて頂きます。☆
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こんにちは
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studio thREeです
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誠に勝手ながら現在スタジオは冬期休暇中です
![好](https://emoji.ameba.jp/img/user/na/namida-egao/1496.gif)
期間中はお電話が繋がらずご迷惑をお掛けしてます。
さて。今日は写真について・・・。
人物を撮る上で、重要なポイントというのはいくつもあります。
その中で、今日は『手』についてお話しします。
写真は静止画です。
普段動かないもの・・・風景だったり、料理だったりを撮るのと違い、
動いている物、生きている物を、写真にするのは、
たったその一枚にどうストーリーを持たせるか。
止まった絵にどう動きを表すか。
どんな想いを見せたいのか。
そのポイントとなるひとつが『手』だと考えます。
例えば下の写真・・・。
ランドセルを背負ってもらった時には
大概、私は鞄に手を添えてもらっています。
それはなぜかというと、
この写真をパッと見た時に、
光が当たっている顔にまず目がいくと思います。
そこから目線は下に降りて行き流れていきますが、
手が鞄にあることによって、
目線の流れはそこで一旦、手に止まり、より多く鞄に集中されると思います。
もし、手が真っ直ぐ下に降りていてフレームから外れていれば、
それほど鞄には注目されないでしょう。
主体をハッキリさせ、見せたい想いを見せる、
その為に、『手』の動きひとつ見せるだけで、
写真は変わってくると思います。
人の『手』の動きというのは本当に面白い。
特に写真を意識していない赤ちゃんや子供の手の動きというのは、
無限の面白さがあると思います。
あえてそこだけにポイントを置いて写真を撮ると、
普段はあまり意識していなかった物が
写真という静止画によって、引き出される事があります。
↑この写真のピントは『手』に合わせています。
生まれて1ヶ月も満たない赤ちゃんの、
耳をすまして何かを聞いているかのような
この手の動きがとても面白かったので、
手にピントを合わせ、顔が主体とならないように、
顎あたりは切りました。
・・・このお正月。
是非、マイカメラで『手』の動きを意識して
我が子や親戚のお子様を撮ってみて下さい~
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