古賀拓也のブログ【彩-IRODORI-】 -13ページ目

赤いカウンタック

自分が描いた絵で記憶してるいちばん最初のやつは、スーパーカー。
1970年代に巻き起こったスーパーカーブームに影響されたんだと思う。
大人になったら絶対にランボルギーニ・カウンタックに乗るんだ僕は!
赤いやつね!って息巻いてたのを覚えてる。

幼稚園に絵を持っていくと、教室のうしろの壁に貼ってくれてたんで、
家で赤いカウンタックを描いて持ってったんです。
そんで先生に貼ってもらって、あーうれしいなーって。


それから何日か後。

僕の絵の横に、スーパーカーの絵がさらに1枚。
カウンタックと人気を二分してたランチア・ストラトスの絵。
それが度肝を抜かれるほど上手で、びっくりたまげて感動して、
絵の前にできた人だかりに交じって眺めてたところ。

なんだかくすくす笑われてるのに気付いた。
理由は簡単で、となりの僕の絵がどへたくそだったから。

泣き虫小僧だった僕は、まー泣いた。
恥ずかしいのと悔しいのとで。

その後幼稚園に新しい絵を持って行ったかどうかは覚えてない。
でもやっぱ家では絵ばっか描いてた。



大人になった今、絵を描くことを仕事に選んで暮らしてる。
そんでそのころと変わらず、メカ系を描くのが苦手です。笑

もともとセンスがないのか、敬遠してきたのか。

たぶん両方だな。