世界史の参考書紹介です
※最初に自分の世界史の到達点を示しておきたいと思います。
代ゼミ 慶大プレ法型 86/100 3/173位
河合塾 早慶オープン 慶應法型 81/100 3/642位
現役でも、1年半正しいやり方できちんと努力すればこれくらいなら取れます。ただ、自分でも世界史に限界を感じていたので諦めも必要です。
自分のブログでのやり方を真似れば、たぶん取れるようになります。
いろいろやりましたが、自分が高2の夏から本格的に世界史を始めて、入試終了まで使い続けたのは「資料集」と「世界史用語集」でした
○資料集
・正直なんでも良いと思います。学校で配られたやつでよいのではないでしょうか?このグローバルワイドは市販されてなかったはずです。浜島書店の世界史詳覧というのも良いです。自分も2つ使ってました。
・詳しい使い方は勉強法のところで記事にしますが、簡単にまとめておきます。資料集を使う上でチェックしなければならないのは ①地図 ②歴史用語と年号です
①地図
地図がよく出るのは、センターと慶應経済とかですかね?ちなみに今年の慶應経済の都市は2問ミスりました。地図を放置していたので…
②歴史用語と年号
年号の重要性は過去問を解かないとわからないとは思いますが、年号は死ぬほど重要です。年号だけで記事1つ書こうと思っているレベルです。
歴史用語を覚えた後に年号を付け加えるのはメンドウなので、最初に用語を覚える時にセットにして覚えましょう。
年号が入ってないと早慶は戦えません。今年の明治ですら厳しいです。絶対に根気よく覚えましょう。最終的に、自分がチェックしているようなところはパンパン出てくるようにしたいですね。特に慶應経済志望の方などは。
○世界史用語集
・大学受験世界史の参考書で、最強の1冊です。ゼッッタイにこれをやりましょう。山川のでないとダメです。なぜなら、早慶世界史でこれがそのまま出されるからです。
・自分の用語集の使い方はこんな感じでした。基本的に全てのページがこんな感じです。
また、慶應法志望者は説明文中の歴史用語(高/低頻度問わずに)・そして低頻度(黒字3以下)とその説明文の歴史用語を重点的に覚えましょう。本当にそのまま出ます。詳しくは学部別対策で。
あと、用語集で年号を覚えるのもおススメです。皇帝/王の即位年や出来事の年号も自分は用語集でほぼ覚えていました(写真の黒鉛筆で囲われた丸印です)
あ、自分は慶應法対策で、黒字低頻度の用語・説明文中の歴史用語に薄くマーカーしてました。2018はここを覚えているかで点が全然変わってきます。
詳しい説明は世界史の勉強法のところで。核となる説明はできたと思います。
あ、慶應経済も合格していたので学部別対策記事を書くのは慶應の法/経済になりそうです。今年の慶應、例年より合格難易度が低いのではと思っています。